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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト ニッケル リチウム
2021年4月15日 ヨハネスブルグ 原田武

DRコンゴ:Kisanfu銅コバルト鉱床開発において中国CATL社が権益を取得

 2021年4月11日付け中国China Molybdenum(CMOC)社の発表によると、同社は、中国バッテリーメーカー寧徳時代新能源科技(CATL)社とバッテリー鉱物分野の戦略的パートナーシップを締結した。締結内容にはDRコンゴにおけるKisanfu銅・コバルト鉱床開発の共同開発を含み、CATL社は子会社を通じて、CMOC社の子会社であるKFM Holding Ltd.から25%権益を137.5mUS$で取得する。同鉱床に関しては、2020年12月、CMOC社が、KFM社を通じて、Freeport-McMoRan社から95%権益を取得した。CMOC社とCATL社は両者でのKisanfu鉱床の共同開発を目指し、権益に応じて開発費を拠出し、オフテイクについても権益に応じた権利を得る。Kisanfu鉱床は資源量365百万t(銅量6.2百万t、コバルト量3.1百万t)と高品位のコバルトを有する世界クラスの大型鉱床である。今回の戦略的パートナーシップの中には、Kisanfu鉱床開発以外にもインドネシア等におけるニッケル資源開発、世界におけるリチウム資源の獲得に係る協力も含まれている。

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