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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2021年4月16日 リマ 栗原健一

ペルー:Cerro de Pasco Resources社、Quilulacocha廃滓回収プロジェクト資金調達を目的とした私募債発行を計画

 2021年4月7日付け地元業界紙によると、Cerro de Pasco Resources社は、Quilulacocha廃滓回収プロジェクト(Pasco州)の資金調達を目的として、2.5mUS$の私募債を発行する計画を明らかにした。
 また、2021年4月18日にQuilulacocha村で本プロジェクトに関する住民説明会を実施予定であるほか、40本の試錐などを計画する環境影響申告書(DIA)を同年4月末にエネルギー鉱山省(MINEM)へ提出予定であるとコメントした。
 同社によれば、Quilulacocha廃滓堆積場には、115haの面積に銀、亜鉛、鉛、銅、金などを含む廃滓70百万tが存在しており、試錐は堆積場の中心部にあたる最も深いエリアを対象に実施される予定となっている。
 同廃滓堆積場では、1921年からRaul Rojas鉱山に由来する高品位の銅、銀、金鉱石の選鉱廃滓の堆積が開始された。その後1943年に操業を開始したParagsha選鉱プラントは、当初銅の選鉱を行った後、1952~1992年には露天、坑内掘りの双方から採掘された58.3百万tの亜鉛、鉛、銀鉱石の選鉱処理を行い、これらの廃滓が堆積されている。

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