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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2021年4月20日 サンティアゴ 兵土大輔

チリ:ロイヤルティ法案で9銅鉱山が資金難または経営不振に陥る可能性

 2021年4月15日付けチリ鉱業審議会(Consejo Minero)は、銅とリチウムの売上に対して3%のロイヤルティが賦課される場合、最近の銅価格では、Carmen de Andacollo、Antucoya、Caserones、Centinela、Cerro Colorado、El Abra、Lomas Bayas、Sierra Gorda、Zaldívar銅鉱山が資金難に直面または経営不振に陥る可能性があると報告した。これら銅鉱山の生産量は、国内銅生産量の17%を占める。
 同会のJoaquín Villarino会長は、「ロイヤルティを引き上げれば、他の鉱業国と比較してコストがより不利になるだろう。現在、投資額37bUS$になる評価段階のプロジェクトがあり、ロイヤルティ法案の可否次第で銅生産量が現在の5.8百万t以下となるか、それとも8百万tに近づくかが左右される。」と述べた。

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