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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛 鉄鉱石 アルミニウム/ボーキサイト ジルコニウム マンガン
2021年4月28日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:政府、新型コロナウイルス感染拡大により鉱物輸出を緩和

 地元メディアが2021年4月20日に伝えたところによると、インドネシア・エネルギー鉱物資源省は、2021年4月6日に発行された特定鉱物の輸出に関する大臣令第67.K/HK.02/MEM.B/2021を通じ、コロナ禍により同国の経済に影響が及んだため、鉱物輸出業者への許可を提示した。許可が認められる鉱物は、鉄、鉛、亜鉛、マンガン、錫、ジルコニウム及び洗浄ボーキサイト濃縮物が含まれる。Sugeng Mujiyanto鉱物事業開発局長は、以前の大臣令第46号では、製錬所開発目標が90%に達していなくとも事業者に輸出許可を提供していたところ、今回の大臣令第67号は、事業者が今後1年間の作業計画と予算の改訂することにより追加の輸出を可能とするものであると述べている。この措置は、コロナ禍の影響を受けた鉱業部門に対する政府の支援の一形態として与えられ、2021年12月31日までとされている。
 インドネシア鉱業エネルギーフォーラム(IMEF)のSinggih Widagdo議長は、この政策はコロナ禍の中で国の歳入を増やすための努力であると評価し、また、インドネシア鉱業協会のDjoko Widajatno事務局長は、この方針がコロナ禍の中にある鉱業のビジネスプレーヤーの負担を軽減するのに役立つとしている。

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