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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2021年4月28日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:PT Cita Mineral、ボーキサイト売上増加により収益が増加

 地元メディアが2021年4月22日に伝えたところによると、インドネシア証券取引所(IDX)上場でKalimantan島を拠点とするボーキサイト鉱業会社PT Cita Mineral Investindoは、コロナ禍の状況にもかかわらず、ボーキサイト鉱石の販売が好調であったことから、2020年は収益が増加したと報告し、純売上高は2019年の3.89tIDR(インドネシア・ルピア)から11.55%増加して4.34tIDRになったとしている。同社によれば、2020年のボーキサイトの販売量は、2019年比8.37%増の7.95百万tで、約85.49%(6.79百万t)が輸出され、残りは、West Kalimantan州で1百万t/年の生産能力を有するアルミニウム製錬所を運営するPT Well Harvest Winning Alumina Refinery(WHW)に送られた。PT Cita Mineral Investindoは、WHWの30%の株式を保有している。
 同社は、2020年4月に4.03百万t、同年10月に4.26百万tのボーキサイトの輸出割当を政府から受け取っており、1年間有効である。同社のYusak Lumba Pardedeディレクターは、2021年の業績について、特に輸出市場におけるボーキサイトの需要が比較的高く、世界経済の回復が商品価格にプラスの影響をもたらし、また、2021年末までにWHWのアルミニウム製錬所の第2フェーズ開発が完了することで、販売実績がさらに向上すると述べた。また同ディレクターは、2021年は159bIDRの設備投資を、内部資金によりインフラと関連施設に割り当てることを計画していると述べている。

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