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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ジスプロシウム テルビウム ネオジム プラセオジム レアアース/希土類
2021年5月6日 ヨハネスブルグ 原田武

ウガンダ:Makuutu REEプロジェクト、スコーピングスタディを完了

 2021年4月29日付け豪ジュニアIonic Rare Earths社の発表によると、同社が51%シェアを所有するウガンダMakuutu REEプロジェクトのスコーピングスタディを完了し、良好な結果を得た。スタディでは、露天採掘及びヒープリーチングにより、現場にて混合希土類炭酸塩を11年間生産するケースを前提に評価がなされている。鉱床はイオン吸着型鉱床であり、中・重希土に富み、スタディでは、REO品位:Nd 23.2%、Pr 5.5%、Dy 3.7%、Tb 0.6%と設定されている。初期の処理量は2.5百万tで、約800tの希土類酸化物(REO)を含む製品を生産し、段階的にモジュール式設備を追加し、10年目には処理能力を12.5百万tまでの増を想定している。スケジュールとしては、2022年第3四半期末までにBFSを完了、環境社会影響評価(ESIA)を2022年第1四半期に提出、環境承認プロセスやその他の開発承認の後に、2023年初頭の建設開始、2024年前半に最初の生産を計画する。なお、今回のスタディは、技術的・経済的な予備的調査にあたり、BFSの策定には、現在進行中の補間ボーリングや製錬試験などの作業が必要であるとした。

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