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2021年5月13日 シドニー Whatmore康子

豪:Rio Tinto、国際的な廃滓管理基準「Global Industry Standard on Tailings Management」に則した廃滓管理の進捗を発表

 2021年5月3日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは、国際金属・鉱業評議会(The International Council on Mining and Metals, ICMM)が2020年8月に国際連合環境計画(UNEP)と共同で策定した国際的な廃滓管理基準「Global Industry Standard on Tailings Management(GISTM)」に則して同社が行う廃滓管理の進捗を明らかにした。Rio Tintoによると、同社が世界で保有する廃滓は、使用中の65件、非使用の40件、閉鎖された53件の合計158件であり、このうち管理下に置かれていないものが50件であるとされているが、災害を招くリスクが「極度に高い」または「非常に高い」とされる廃滓に関しては2023年8月5日までに、安全な閉鎖状態ではない廃滓に関しては、2025年8月5日までにGISTMに整合するよう管理が行われるとされている。また、Rio Tintoは廃滓のリスク管理を確実にするため、3段階の作業を行うとしており、その第1段階を「廃滓現場の独立的な調査を2年間に一度実施する」、第2段階を「保安環境とコミュニティに関する自社基準への整合についての監査と、技術的な再考察を定期的に行う」、第3段階を「第3者機関による廃滓現場の管理を行う」としている。

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