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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石 その他
2021年5月19日 シドニー Whatmore康子

豪:鉱業企業が2019/20年度に納付したロイヤルティ及び法人税総額は39.3bA$、WA州政府へのロイヤルティ納付額が急増

 2021年5月17日付けの地元メディアによると、豪州の鉱業企業が2019/20年度に豪連邦政府や州/準州政府に納付したロイヤルティ及び法人税の額は、それぞれ15.2bA$及び24.1bA$となり、前年度とほぼ同額の総額39.3bA$となったことが、豪州鉱物資源評議会(MCA)の委託を受けてDeloitte社が作成した報告書により明らかになった。同社によると、2019/20年度におけるロイヤルティ額の納付額を各州もしくは準州別で見た場合、WA州が鉄鉱石生産の伸びを背景に56%と最も高い割合を占めたうえ、前年度割合の46%から急増したとされている。一方、同年度におけるQLD州やNSW州におけるロイヤルティの納付額は、石炭生産が低下したことが主な要因となって低下したとされている。2019/20年度において、豪州の石炭輸出額は石炭価格が安値傾向となったことを背景に原料炭で30bA$、一般炭で20bA$と、それぞれ前年度の44bA$、26bA$から低下したが、鉄鉱石輸出額はこれとは対照を成して102bA$と、前年度の77bA$から大幅に増加したとされている。

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