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2021年5月24日 シドニー Whatmore康子

豪:Newcrest Mining社、2050年までにScope1とScope2の温室効果ガス排出を実質ゼロとする目標を発表

 2021年5月18日付けのメディアによると、金、銅の生産企業である豪Newcrest Mining社は、同社の温室効果ガス(GHG)排出量のうち、自社の事業に関連して排出されるScope1排出量とScope2排出量を2050年までに実質ゼロとする目標を設定したことを明らかにした。Newcrest社は、自社のサプライチェーンを通じて排出されるScope3排出量に関しては、同社のバリューチェーンを通じて削減に努めるとしている。また、Newcrest社は、同社が2019年に設定した「GHG排出量を2030年までに2017/18年度のベースライン比で、単位生産量当たり30%削減する。」という目標のもと、同社の操業するNSW州Cadia金鉱山で風力発電所を建設し、2024年以降に同鉱山で使用する電力の40%以上を同発電所から調達する計画などを進めているとしている。一方、豪South 32社は、2021年5月17日の週に、同社が南アフリカで行う一般炭事業のSouth African Energy Coal(SAEC)を、南アSeriti Resources社に売却することを発表したが、同月18日には自社のScope1とScope2の排出量を2035年までに2015年のベースライン比で50%削減するという目標を設定したと発表した。

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