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ニュース・フラッシュ

鉱種:
イルメナイト ルチル 亜鉛 鉄鉱石 アルミニウム/ボーキサイト マンガン
2021年6月8日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:2021年6月もほとんどの輸出基準価格が上昇

 地元メディアが2021年6月3日に伝えたところによると、インドネシア貿易省は、2021年6月の輸出税の対象となる鉱産品のほとんどについて、5月と比較して高い輸出基準価格(通称HPE)を設定した。同省は、6月のHPEの引き上げは、世界経済がコロナ禍から回復し始めたことによる需要の増加に伴い、国際市場での商品価格の上昇に沿ったものであると述べた。5月と比較し6月のHPEが上昇した鉱産品は、銅精鉱が3,510.35US$/wmt(前月比8.91%増)、鉄鉱(ヘマタイト、マグネタイト)が179.66US$/wmt(同20.44%増)、ラテライト鉄精鉱(ゲータイト、ヘマタイト、マグネタイト)が91.81US$/wmt(同20.44%増)、鉛精鉱が875.78US$/wmt(同8.69%増)、亜鉛精鉱が818.52US$/wmt(同4.04%増)、砂鉄鉱(ラメラマグネタイト-イルメナイト)が107.28US$/wmt(同20.44%増)、ルチル精鉱が1,198.38US$/wmt(同6.75%増)、洗浄ボーキサイトが32.86US$/wmt(同8.06%増)。
 一方、6月のHPEが低下したものは、マンガン精鉱で217.20US$/wmt(同0.82%減)。砂鉄精鉱ペレット(ラメラ磁鉄鉱-イルメナイト)は117.98US$/wmtで変わらない。

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