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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石 その他
2021年6月11日 シドニー Whatmore康子

豪:BHPのWA州における鉄鉱石事業で鉄道運転士が不足、生産量目標値の達成に必要な人数を下回る

 2021年5月31日付けの地元メディアによると、BHPがWA州で行う鉄鉱石事業において、鉄鉱石運搬を行う鉄道の運転士がCOVID-19の蔓延を防ぐための一時的な州境閉鎖などにより不足しており、同社の鉄鉱石生産量目標値を達成するために1日当たりで必要とされる160人を下回ったことを明らかにした。同社は、2021年5月21日に従業員に宛てた書簡において、鉄道運転士の人員不足を補うために、現在これらの運転士の一部に暫時的に適用されているシフト増加を、今後6か月~1年間続行する必要性が生じているとしている。BHPは通常、WA州の鉄鉱石事業においては鉄道運転士のシフトを「2週間の勤務の後に2週間の休暇」としているが、現在のシフト増加では「2週間の勤務の後に1週間の休暇」としている。一方BHPは、同社の2020/21年度における同社の鉄鉱石生産量に関し、同年度初頭における生産が非常に好調であったため、同社による予測量の245~255百万tが鉄道運転士の不足を背景に下方修正される可能性は低いと示唆したとされている。

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