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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2021年6月11日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州環境保護委員会、Covalent Lithium社のWA州Kwinanaにおける水酸化リチウム製造工場の建設計画を認可

 2021年6月2日付けのメディアによると、WA州環境保護委員会(EPA)は、豪Wesfarmers社とチリSQM社が50%ずつの権益を保有する豪Covalent Lithium社がWA州Kwinanaで進める水酸化リチウム製造工場の建設計画を、温室効果ガス(GHG)の削減や廃棄物のマネジメントに関する厳格な条件付きで認可したことを明らかにした。EPAは、同委員会が2020年に発表したGHG排出に関するガイドライン「Greenhouse Gas Emissions Guideline」に基づき、同委員会の認可を申請するプロジェクトに対し、これらのプロジェクトが自社の事業に関連したGHG排出量とされるScope 1排出量が100千t/年を超過する場合、2050年までにGHG排出量が実質ゼロとなるよう要求するとしているが、Covalent社の計画については、同計画が施設の設計やテクノロジー、炭素クレジットの購入などによってGHG排出の削減を行うものであるとしている。同計画は、Covalent社がWA州Mount Holland鉱山で採掘及び処理する340千t/年のリシア輝石精鉱から45千t/年の水酸化Liを製造するとものであるとされている。

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