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2021年6月14日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州Ben Wyatt前アボリジニ担当大臣、Rio Tintoの役員に就任

 2021年6月4日付けの地元メディアによると、WA州Ben Wyatt前アボリジニ担当大臣が、Rio Tintoの役員に就任したことが明らかになった。Wyatt氏は、Rio Tintoが2020年5月にWA州Brockman 4鉄鉱石鉱山で発破作業を行った際、先住民の岩石住居遺跡であるJuukan 1とJuukan 2を破壊した当時にアボリジニ担当大臣を務めており、鉱業活動において先住民遺跡を破壊することを実質的に可能とするWA州の先住民遺産法「West Australian Aboriginal Heritage Act」が時代遅れのものであるとして、同法の改正を推し進めていた。同法の改正法案は、2021年中にWA州政府議会の両院で承認される見通しであるとされている。Wyatt氏は父親が先住民であり、Rio Tintoでは先住民の背景を持つ役員は初となる。また、同氏は2021年6月2日に豪州の石油大手であるWoodside Petroleum社の役員にも就任した。

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