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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2021年6月16日 リマ 初谷和則

ペルー:Nexa Resources社CEO、ペルーの政局や今後の活動についてコメント

 2021年6月11日付け現地紙によると、Nexa Resources社のPotro CEOは、ペルー・チリ商工会議所のオンラインイベントでの講演において、ペルーの現在の政局は先行き不透明であるとはいえ、今後もペルーでの活動を継続する方針を示した。その理由としてPotro CEOは、ペルーの機構や制度は信頼できるものであり、これまでの3年間も政局が不安定であったがプロジェクトの実施や開発は可能であったとコメント、現状、何らの計画変更も予定していないほか、2021年末には同社がペルーで実施する案件で最もステージの進んでいるMagistral銅プロジェクト(Ancash州)の建設開始許可を取得したい考えを示した。さらに、ペルーは今も(鉱業投資にとって)非常に魅力的な国であるとしたほか、通常、鉱業プロジェクトはおよそ15年に亘る長期のスパンで計画されるものであり、現在の状況は一時的なのものにすぎないと意見した。
 一方、Hilarion亜鉛プロジェクト(Ancash州)に関しては、2021年第1四半期にHilarion Surターゲットにおける試錐を開始し、2021年では合計14,100mの試錐を実施する予定であるとしたほか、Pukaqaqa銅プロジェクト(Huancavelica州)については冶金試験を実施中であるとコメントした。また、Cañon Florida亜鉛プロジェクト(Amazonas州)に関しては、COVID-19により活動が一時中止されていたもの、興味深い案件であり探鉱も再開されたと報告した。

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