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ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年6月29日 モスクワ 秋月悠也

カザフスタン:Tarutinskoe越境鉱床に関する協定を承認

 2021年6月21日付けの地元報道等によると、カザフスタン政府は、2021年6月15日付け政府決定第409号により、Vostochno-Tarutinskoe鉱床(カザフスタン)及びTarutinskoe鉱床(ロシア)における国境地域での経済活動に関するロシア政府との協定を承認した。
 協定によると、越境鉱床は、カザフスタンのVostochno-Tarutinskoe銅・金鉱床(Boskol駅の西14.5km、:Kostanay州Karabalyk地区Karabalyk町の西75kmに位置し、オペレータはPolymetal社所有のTarutinskoe社)とロシアのTarutinskoe銅鉱床(Chelyabinsk州Chesma地区Chesma町の南東28kmに位置し、オペレータはRussian Copper Company(RCC社)所有のVostochnyi bazis社)を含む地下資源鉱区で、カザフスタンとロシアの国境をまたいでいる。
 当該協定は、以下のような経済活動の原則を定めている。

  • 両国間の国境維持に対する妨害の禁止
  • 領土保全と国境の不可侵性
  • 地下資源の合理的な利用と保護
  • 許認可文書、プロジェクト文書に基づく経済活動の実施

 なお、インフラ施設の建設、鉱山企業の運営、その清算と保全、水道施設の利用などのプロジェクト文書は、地下資源利用者が当事者国の法律に基づき互いに独立して作成し、国家間の審査の対象としない。

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