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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト ニッケル
2021年6月30日 ジャカルタ 川村伸弥

インドネシア:2025年に世界のニッケル供給量の半分を占めると予測

 地元メディアが2021年6月19日に伝えたところによると、インドネシアのLuhut Binsar Pandjaitan海事・投資担当調整大臣は、電気自動車(EV)用バッテリー材料を生産する高圧酸浸出(HPAL)製錬所などの新規製錬所の開発が進んでいることから、インドネシアのニッケル生産量は今後も増加すると予測している。同大臣は、インドネシアの世界のニッケル供給量の割合は、2020年は28%であったが、2025年には世界の50%を占めるようになると予測し、またインドネシアには豊富なニッケル資源があるため、国内のニッケル下流産業を開発するための投資家を誘致する上で強力な交渉力があると述べた。さらに同大臣は、2021~2022年にかけて、ニッケルやボーキサイトの製錬所が計画されている7つの工業団地が操業を開始予定と述べた。同工業団地には、Galang Batang工業団地(2021年操業開始目標)、North Morowali工業団地(2021年第4四半期操業開始目標)、2022年に操業開始が見込まれるTanah Kuning工業団地(2022年操業開始目標)が含まれている。

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