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2021年7月2日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州McGowan首相、「資源産業が鉱山作業員にCOVID-19ワクチン接種を義務付ける場合、これを支持」と発言

 2021年6月29日付けの地元メディアによると、WA州Mark McGowan首相は、WA州の資源産業が鉱山作業員にCOVID-19ワクチンの接種を義務付ける場合、これを支持すると発言したとされている。WA州政府は、米Newmont社が操業するNT準州Tanami金鉱山で2021年6月26日にCOVID-19感染者が発生し、それ以降も感染者数が増加していることや、WA州でCOVID-19の感染例が数件、発生していることを背景に、6月29日午前0時~7月3日午前0時の3日間で、PerthとPeel地域をロックダウン(都市封鎖及び不要不急の外出禁止)すると発表した。WA州の鉱山ではこのロックダウンに伴い、Fly-in Fly-out(FIFO)の勤務形態による作業員には操業継続に必要不可欠な作業員を除き、同州と他州との往来に制限が設けられることになり、現在、鉱山現場にいる作業員のシフトを延長することが必要となる。McGowan首相は、2020年3月に豪州全域でCOVID-19が流行し始めた際にはWA州の鉱山操業が継続されることを擁護していたが、今回、Tanami金鉱山でCOVID-19の感染者が増加していることからも、WA州の鉱山で同様の例が生じるのではと懸念している模様。

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