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2021年7月7日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT PLN、東南Sulawesi州の製錬所向けに新たな送電線を開発

 国営電力会社PT PLNは、製錬業を中心とした「大口顧客」への電力供給の信頼性を高めるため、東南Sulawesi州に150kVの高架高圧送電線(SUTT)を新設する。
 PLNの発表によると、Kendari・Andoolo・Kasipute間の新送電線は、2022年前半の完成を目指しており、現在の建設の進捗状況は82%である。PT PLNのSulawesi事務所のDefiar Anis所長は、「障害がなければ、2022年の前期には操業を開始できる。」と述べている。
 Kendari市、南Selatan県、Bombana県を結ぶ264kmの送電線プロジェクトは、410本の鉄塔で構成されており、Kentari(150kV)、Andoro(150kV)、Kasipute(150kV)の3つの変電所を接続する計画で、最後の2つはまだ建設中である。また、各変電所には60MVA(メガボルトアンペア)の変圧器が追加されるが、こちらも建設中である。
 PT PLNによると、東南Sulawesi州の潜在的な大口顧客は3,223MVAに達する見込みで、Sulawesi島の潜在的な大口顧客7,184MVAの45%に相当する。
 東南Sulawesi州のLukman Abunawas副知事は、この新しい送電線プロジェクトが同州の製錬所産業の発展を支援するものであると歓迎している。

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