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2021年7月9日 シドニー Whatmore康子

豪:電力企業TransGrid社、VIC州Deer Park Energy Hubに送電網への供給が可能な300MW規模の大型蓄電池施設を建設へ

 2021年7月5日付けの地元メディアによると、豪州東部の電力市場であるNational Electricity Market(NEM)に電力を供給する豪州の非上場企業TransGrid社は、同社が2021年5月に設立したインフラサービス部門Lumeaを通じて、送電網への供給が可能な300MW規模の大型蓄電池施設をVIC州Deer Park Energy Hubに建設する計画であることを明らかにした。同蓄電施設は、建設コスト額が270~300mA$、完成時期が2022年末までとなる見通しで、操業が開始されれば100万世帯が30分間で充電が可能となる容量に相当する、豪州で最大規模の蓄電池施設となるとされている。同社は、同蓄電施設の建設においては豪連邦政府やVIC州政府の助成は受けず、民間から投資を募るとしている。また、同社はNSW州Wall Groveにおいても、61.9mA$を投じて50MW規模の蓄電池施設を建設する計画を、Lumeaを通じて進めているが、この計画においては再生可能エネルギー産業を支援する豪州連邦政府機関ARENAによる助成プログラム「Advancing Renewable Program」とNSW州政府の75mA$枠の助成プログラム「Emerging Energy Program」から助成金を交付されたとしている。

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