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2021年7月9日 シドニー Whatmore康子

豪:Fortescue社、再生可能エネルギーを利用した水素製造などの脱炭素プロジェクトを2021年6月30日の目標期日までに全て完了

 2021年7月6日付けの地元メディアによると、豪Fortescue Metals社は、同社の子会社であるFortescue Future Industries(FFI)社が、再生可能エネルギーを利用した水素製造(グリーン水素)など、脱炭素を目指した複数のプロジェクトを全て2021年6月30日の目標期日までに完了したことを明らかにした。Fortescue社のAndrew Forrest会長は、同社の操業において2030年までに温室効果ガス(GHG)排出を実質ゼロとする同会長の構想のもと、同社が再生可能エネルギー事業を世界で大規模に展開する計画を明らかにしており、2020年11月にはFFI社の代表団が世界各国や地域50か所近くを訪問し、PNGやインドネシアなど25の政府と、水素やその他の再生可能エネルギーに関する特許取得やプロジェクト機会の提供などについて合意を締結していた。Fortescue社によると、FFIが完了したプロジェクトは、再生可能エネルギーを利用して製造されたアンモニア(グリーンアンモニア)を燃料とする機関車の試運転、グリーンアンモニアを燃料とする鉱石運搬船の設計、水素を燃料とする鉱石運搬車の設計と組み立てによる技術実証など、8件以上に及ぶとされている。

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