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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2021年7月14日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT Indexim Coalindo、ニッケル製錬所への石炭供給を開始

 2021年7月7日付け地元メディアによると、東Kalimantan州にある石炭採掘会社PT Indexim Coalindoは、Sulawesi島のニッケル製錬会社の石炭火力発電所に石炭の供給を開始した。
 関係者が地元メディアに語ったことによると、PT Indexim Coalindoは、中央Sulawesi州のインドネシアMorowali工業団地(IMIP)にあるニッケル大手の中国青山集団(Tsingshan)の発電所と、東南Sulawesi州Konawe工業地帯にあるVirtue Dragon Nickel Industry(VDNI)社の発電所に大量の石炭を出荷した。関係者は、この製錬所向けの石炭の総量については詳述を避け、「PT Indexim Coalindoは今年、国内市場向けに約7百万tの販売を計画しており、そのうち3百万tは国営電力会社のPT PLNとIPP(独立系発電事業者)向けである。」と述べた。
 また、関係者によれば、「TsingshanとVirtue Dragon社にとって、製錬所向けの石炭の市場シェアが増加し続けるとみている。それぞれの製錬所では、低ランクの石炭を年間20百万tまで大量に吸収することができる。」と述べた。
 PT Indexim Coalindoは東Kalimantan州Kutai Timur県で炭鉱を運営しており、総面積は25千ha、発熱量は1kgあたり4,200kcalの石炭を生産している。

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