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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2021年7月19日 リマ 初谷和則

ボリビア:リチウム公社総裁、リチウムの直接抽出実施に9社が選出されたと発表

 2021年7月8日付け政府メディアによると、ボリビアリチウム公社(YLB)のGonzales総裁は記者会見で、ウユニ塩湖におけるリチウムの直接抽出(EDL)の事業実施者について、2021年4月から募集が行われたところ(2021年5月11日付 ニュースラッシュ:政府、リチウムの直接抽出に関する国際公示を発表参照)、今般9社が選ばれ、これらの企業と覚書に署名する予定であると発表した。同総裁は、プロセスは予定通り進んでおり、EDLの技術の種類ごとに、「具体的な覚書(memorándum de entendimiento específico)」が作成され、効率性、水の消費量の削減、運用コストを含む環境への影響の削減等が規定され、機密保持契約、特許等についての文書も作成しているところ、完了次第、改めて企業に通知すると述べた。
 加えて、Gonzales総裁は、現在約6種類のEDLが知られており、選択された企業はそれぞれの経験に裏付けされた技術を有しており、良い結果が得られることが保証されていると説明した。
 なお、本記事には「選出された企業は、中国、ロシア、米国や、現在この分野で新技術開発をリードしている国々の企業である」との記述があるが、詳細は明らかにされていない。

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