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ニュース・フラッシュ

鉱種:
鉄鉱石
2021年7月20日 シドニー Whatmore康子

豪:WA州Pilbaraにおける輸出港の年間処理量が724.7百万tと過去5年間で14%上昇、鉄鉱石の需要増加が背景に

 2021年7月15日付けの地元メディアによると、WA州政府の港湾当局Pilbara Ports Authority(PPA)は、同当局がPilbara地域で運営する鉄鉱石や液化天然ガス(LNG)などの輸出港であるPort Hedland港やDampier港をはじめとする港湾の年間処理量が2019/20年度に合計724.7百万tとなり、過去5年間に14%上昇したことを明らかにした。同当局はこの背景について、Port Hedland港において処理能力の向上を目的に行われた投資によって出荷枠が拡大されたことにより、更に多くの船舶が満潮時に航行することが可能となり、鉄鉱石の需要増に対応できたことがあるとしている。また、PPAの運営するこれらの港湾で出荷される物品は、2020/21年度の年間価値額で前年度比29%増の155bA$となると予測されており、2021年5月の月間においては前年同月とほぼ同量の62.6百万t、うち48.0百万tがPort Hedland港における鉄鉱石出荷量であったとされている。

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