閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
2021年7月21日 モスクワ 秋月悠也

カザフスタン:Polymetal社、2021年はカザフスタンでの地質調査投資を拡大へ

 2021年7月12日付けの地元報道等によると、Polymetal Int社(JSC Polymetal社の資産を統合)は2021年、カザフスタンでの地質調査に12mUS$を投資する。
 同社のVitaly Nesis CEOは、「我々は2020年にカザフスタンで7つのライセンス鉱区を取得し、今年さらに5鉱区の取得に取り組んでいる。2021年のカザフスタンでの地質調査投資額は12mUS$を超える予定だが、これを倍増させたいと考えている。我々はカザフスタンの地質調査ポテンシャルを信じている。」と述べた。
 Nesis氏によると、同社はKyzylでの金探査を継続中で、その埋蔵量は現在300tを超えている。また、同氏によると、Polymetal社は、カザフスタンでの金採掘量の約25%を中国に輸出し、20%はカザフスタン国立銀行、55%は英国が購入している。銀採掘量の約70%はKazzinc社向けで、30%は西欧諸国とUAEにほぼ均等に配分されている。
 Polymetal社は、カザフスタンではVarvara Hub(Varvara及びKomar鉱床、2020年159千oz、16%増)とKyzyl(2020年382千oz、11%増)で金生産を行っている。
 Polymetal社(ジャージー島に登記)は、ロシアの金・銀生産大手で、ロシアとカザフスタンに事業所と開発プロジェクトを有する。同社の2020年の金生産量は前年比6%増の1.402百万oz(43.6t)、銀生産量は同13%減の18.8百万oz(584.7t)であった。

ページトップへ