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ニュース・フラッシュ

鉱種:
PGM(白金族)
2021年7月26日 ヨハネスブルグ 原田武

南ア:Amplats社の第2四半期生産量、2020年実績からの大幅な回復を報告

 2021年7月20日付けAmplats社の発表によると、同社の第2四半期(2021年6月末期)のPGM生産量1,058千oz(精鉱中5E+Au量)は2020年同期比59%の増であった。2020年と比較して大幅な生産増に至った背景としては、2020年には新型コロナウイルス禍に伴うロックダウンの影響を受けて生産量減であったためである。精錬PGM(委託製錬分は除く)の1,353千ozは2020年同期比233%の増であり、ACコンバーターの修復が2020年11月に終了し、その後順調に操業されているためである。需要の増加を受けた在庫の放出もあり、販売量は1,437千oz(2020年同期比162%増)となっている。精錬PGMの年間生産見通しは、4.8~5.0百万oz(以前は4.6~5.0百万oz)に修正された。
 同社CEOのNatascha Viljoen氏は「鉱山生産量は力強い回復を見せているが、新型コロナウイルスの大流行による操業上の制約は続いている。上半期には業務上の死亡事故はなかったが、負傷者数が増加したことは残念。安全面での改善を継続的に実施している。」と語った。また、最近の南アの暴動については、直接の影響は受けていないとした。

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