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ニュース・フラッシュ

鉱種:
リチウム
2021年7月27日 シドニー Whatmore康子

豪:Covalent Lithium社、WA州Kwinanaにおける水酸化リチウム製造工場の建設計画においてWA州政府の認可を取得

 2021年7月20日付けの地元メディアによると、豪Wesfarmers社とチリSQM社が50%ずつの権益を保有する豪Covalent Lithium社は、同社が1.4bUS$を投じてWA州Kwinanaで進める水酸化リチウム製造工場の建設計画に対してWA州政府の認可を取得したことを明らかにした。同計画は、Covalent社がWA州Mount Holland鉱山で採掘及び処理する340千t/年のリシア輝石精鉱から45千t/年の水酸化リチウムを製造するものであり、2021年5月にWA州環境保護委員会(EPA)の認可を温室効果ガス(GHG)の削減や廃棄物のマネジメントに関する厳格な条件付きで取得していた。WA州は今回の同計画に対する認可において、EPAの提示したこれらの厳格な条件に基づき、同計画で建設される水酸化リチウム製造工場のGHG排出量に関し、CO2換算で約799千t/年を上限として5年毎に排出量を削減していき、2050年7月1日以降はゼロとするという条件をCovalent社に義務付けたとしている。

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