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その他
2021年7月29日 シドニー Whatmore康子

豪:再生可能エネルギー企業Maoneng社、VIC州やSA州などで大型蓄電池施設のプロジェクトを推進中

 2021年7月26日付けの地元メディアによると、非上場の再生可能エネルギー企業である豪Maoneng社は、VIC州とSA州で大型蓄電池施設プロジェクトを2件、推進中であるとされている。これらのプロジェクトは、VIC州Mornington PeninsulaとSA州Gould Creekで行われるもので、それぞれ4万世帯への送電が可能となる480MWhと450MWhの蓄電規模となり、費用額は190mA$と175mA$となると試算されている。Maoneng社によると、Mornington Peninsulaプロジェクトは建設期間が12か月間でこの間に150人の雇用を創出して2022年末に完了する予定で、一方、Gould Creekプロジェクトは建設期間が12か月間、2023年に完了する予定である。同社は2019年からNSW州Murray地域西部で5万世帯への送電が可能な255MW規模のSunraysia太陽光発電所を運営しているが、2020年に豪州東部の電力市場「National Electricity Market」で起きたボトルネックによって同発電所の操業に支障が生じたことを背景に、事業の焦点を太陽光発電から蓄電池施設へと移行したとしている。また、同社は同発電所の付近に200MWh規模の蓄電池施設を建設中であり、2022/23年度には同施設が完成する予定である。

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