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鉱種:
2021年8月5日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PTFI、2021年上半期Grasberg銅・金鉱山の売上高は48.16tIDR

 2021年7月26日付け現地メディアによると、PT Freeport Indonesia(PTFI)は、Papua州Grasberg銅・金鉱山からの2021年上半期の銅と金の売上高が合計3.44bUS$、約48.16tIDR(インドネシア・ルピア)を記録すると予測した。
 同社の銅の平均販売価格を4.29US$/lbと仮定した場合、2021年1~6月までの銅販売量は568百万lb、2.44bUS$相当となった。一方、金の販売量は、2021年1~6月期に558千oz、総額996.03mUS$、同社の平均販売価格(aberage selling price:ASP)1,785US$/ozとなった。
 米Freeport-McMoRan社の2021年上半期報告書によると、PTFIの2021年上半期までの銅生産量は606百万lbに達し、対前年同期比88.78%増(2020年上半期銅生産量は321百万lb)となった。2021年上半期の銅販売量は568百万lbに達し、対前年同期比89.96%増(2020年上半期銅販売は321百万lb)であった。同社の平均銅価格は、前回の2.54US$/lbから4.29US$/lbに上昇した。
 2021年上半期の金生産量は、対前年同期比75.07%増(2020年第1四半期金生産量341千oz)の597千ozに達した。金の販売量は2020年上半期の319千ozから2021年上半期の558千ozへと、対前年同期比74.92%と急上昇した。また、平均金価格も、2020年上期の1,709US$/ozから2021年1~6月期には1,785US$/ozに上昇した。
 PTFIの2021年第2四半期の連結販売量は、銅が310百万lb、金が302千ozで、2020年第2四半期を上回った。これは主に、PTFIでの地下採掘の増加が反映されたためである。
 PTFIは、2021年の生産量を、2020年の約2倍となる銅1.3十億lbと金1.3百万ozと予想する。

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