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2021年8月5日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PTFI、鉱山作業でのバイオディーゼルの消費を促進

 2021年7月27日付け現地メディアによると、PT Freeport Indonesia社(PTFI)は、二酸化炭素排出量削減の一環として、Papua州の採掘事業でB30バイオディーゼルの使用を促進しようとしている。
 B30バイオディーゼルとは、粗製パーム油を原料とし、自動車用ディーゼル70%、脂肪酸メチルエステル(FAME)30%を混合したものである。政府は2020年からB30政策を開始し、運輸業界と鉱業界を含む一部の産業界でB30バイオディーゼルの使用を義務付けている。
 PTFIのTony Wenas社長によれば、同社は、再生可能エネルギーの一部としてB30バイオディーゼルを採掘場の重機の燃料として使用している。PTFIは、2020~2024年の間に、B30バイオディーゼルの消費量を年間7~100百万L以上に増やすことを計画している。更に、PTFIは、バイオ燃料とガスで稼働するガスエンジン発電所の開発も進めており、二酸化炭素排出量削減の取り組みにも貢献するとした。
 PTFIは埋立てプログラムも実施している。過去10年間で、PTFIは2,800ha以上に植林してきた。また、2021年上半期までに、2021年の目標である2,000haのうち400haへの植樹プログラムを実施した。また、環境林業省(KLHK)と協力して、Jayapura(Papua州)の森林を再生しており、その面積は3,800haにも及ぶ。

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