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ニュース・フラッシュ

鉱種:
亜鉛
2021年8月12日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT Dairi Prima、北Sumatra亜鉛・鉛プロジェクトの資金調達に苦戦

 2021年8月4日付け現地メディアによると、PT Bumi Resources Minerals(BRM)は、亜鉛・鉛鉱山会社であるPT Dairi Prima Minerals(DPM)が、北Sumatra州のAnjing Hitam亜鉛・鉛プロジェクトを開発するために、約280mUS$の資金調達を依然として求めていると述べた。これは、350mUS$の総投資額の80%を占める。PT BRMのPT DPMへの出資比率は49%で、51%は中国の中国有色金属建設集団公司(China Nonferrous Metal Industry’s Foreign Engineering And Construction Co.,Ltd.(NFC))の出資である。20%の出資に相当する約7mUS$の資金は、PT BRMとNFCの出資によるものである。NFCは、このプロジェクトのEPCコントラクターである。
 NFCは280mUS$の融資を、中国の銀行に依頼する予定である。しかし、2019年から中国の銀行に融資を求めていると言われているが、今のところまだ確保できていない。
 PT DPMはAnjing Hitamプロスペクトで地下鉱山を開発し、年間百万tの鉱石を処理できる設備を備え、年間最大225千tの硫化亜鉛と105千tの硫化鉛の高品位精鉱を生産することを計画している。Anjing Hitam鉱山は、2023~2024年の期間に生産を開始する予定。

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