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2021年8月25日 ヨハネスブルグ 原田武

DRコンゴ:コンゴ川の支流がアンゴラの鉱山からの重金属汚染の影響を受ける

 2021年8月23日付けメディアによると、アンゴラ北部に位置するダイヤモンド鉱山が発生源と考えられる重金属汚染がDRコンゴ側の河川にて問題になっている。DRコンゴのコンゴ盆地水資源研究センター(CRREBaC)Raphael Tshimanga所長によると、衛星画像解析及び現地聞き取り調査から、アンゴラ北部のLunda Sul州とLunda Norte州の境界に位置するダイヤモンド鉱山の貯水池が決壊したことに伴う汚染物質の流出が原因であるとしている。汚染で赤く染まったKasai川は、DRコンゴ首都Kinshasaを経て大西洋に流れ込むコンゴ川の支流にあたる。DRコンゴBazaiba環境大臣は、汚染は水域の動植物に甚大な被害を与えており、影響はKinshasaの玄関口にまで及んでいるとした。DRコンゴ外務省は、DRコンゴ政府とアンゴラ政府の間で、発生源の調査のための合同チームを設置することで合意したとする。

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