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ニュース・フラッシュ

鉱種:
タンタル リチウム
2021年8月26日 シドニー Whatmore康子

豪:IGO社、中Tianqi社と共同所有するWA州 Kwinana水酸化リチウム製造工場において製造を開始

 2021年8月23日付のメディアによると、豪IGO社は、同社が中Tianqi Lithium(天斉リチウム)社と共同で所有するWA州Kwinana水酸化リチウム製造工場の第1系列において製造を開始したことを明らかにした。同工場は、豪州で初の水酸化Li製造工場となる。IGO社は2021年6月、Tianqi社が米Albemarle社と権益比率51%、49%で操業するWA州Greenbushesリチウム・タンタル鉱山と、Tianqi社が完全所有する同工場を2bA$で同社から買収したことによって、同鉱山と同工場の権益を、それぞれ約25%と49%取得した。IGO社によると、同工場では今回、製造された水酸化Liはバッテリーグレードには達しておらず、今後、製品の品質向上が図られ、2021年12月には販売可能な水酸化Liの製造、2022年1~3月四半期には同工場とオフテイクを結ぶ顧客の承認を得るにふさわしいバッテリーグレードの水酸化Liの製造が行われるとされている。また、同工場の第1系列では今後、本格的な操業立ち上げが行われ、2022年末までに生産量が24千t/年となる予定である。

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