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2021年8月27日 ヨハネスブルグ 原田武

ザンビア:Hakainde Hichilema新大統領が就任、鉱山業界も鉱業税制の好転を期待

 2021年8月24日付けメディアによると、ザンビア新大統領Hakainde Hichilema氏が就任演説を行い、同国の「持続不可能な債務」に取組むことを約束した。野党の代表であった同氏は、12日の選挙で現職のEdgar Lungu氏を大差で破り、ザンビアの第7代大統領に就任した。ザンビアは2020年11月にアフリカ初のコロナ禍中での政府債務不履行に陥っており、現在の対外債務12bUS$となっている。同大統領は、今後5年間の焦点は、マクロ経済の安定を取り戻すことであると述べた。
 ザンビアの鉱山会社の業界団体である鉱業協会は、新政権への期待を寄せている。前政権時に懸案となっていたロイヤルティの問題が解消されれば、2022年以降に約2bUS$の投資の拡張プロジェクトを開始することができる。先のLungu政権下では、高率なロイヤルティの上、ロイヤルティを利益から控除できないことが二重課税にあたるとして業界は強く反発しており、操業拡張のための新規投資を見合わせていた鉱山もあった。

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