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ニュース・フラッシュ

鉱種:
アルミニウム/ボーキサイト
2021年8月27日 シドニー Whatmore康子

豪:Rio Tinto、QLD州Yarwunアルミナ工場で水素製造試験プラントを建設し、操業における水素利用を検討するパートナーシップを住友商事と締結

 2021年8月24日付けの地元メディアによると、Rio Tintoは、QLD州Gladstoneで同社の操業するYarwunアルミナ工場で水素製造の試験プラントを建設し、同工場で水素を利用する可能性を検討するとするパートナーシップを住友商事と締結したことを明らかにした。この試験プラントは完成後、住友商事がGladstoneにおいて、QLD州の所有企業であるGladstone Port社などと進める水素バリューチェーンプロジェクト「Hydrogen Ecosystem」に水素を供給する予定である。同プロジェクトは、Gladstoneにおけるガスパイプラインや港湾などの既存インフラ、太陽光などの再生可能エネルギーを利用して水素製造や水素サプライチェーンの確立、輸出を行うとする構想に基づくプロジェクトである。Rio Tintoは、同社のアルミナ製造過程において温室効果ガス(GHG)排出を削減することは、同社が「自社GHG排出量を、2030年までに2018年レベルから単位生産量当たりで30%、総排出量で15%削減し、2050年までには実質ゼロとする。」という目標を達成する上で重要な要素になるとしている。

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