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2021年8月30日 シドニー Whatmore康子

豪:連邦政府、温室効果ガス高排出企業による排出削減テクノロジー導入を助成する新制度「セーフガードクレジット・メカニズム」を検討

 2021年8月24日付けの地元メディアによると、豪連邦政府は、温室効果ガス(GHG)高排出企業によるエネルギー削減またはGHG排出削減の革新的なテクノロジー導入を助成する新制度「セーフガードクレジット・メカニズム」を検討中であることを明らかにした。現在、同政府は、GHG高排出企業に対する現行の制度「セーフガード・メカニズム」において、GHG高排出企業がCO2換算で100千t/年以上に相当するGHG排出ベースラインを超えた場合、同政府のクリーンエネルギー統制機関「Clean Energy Regulator」が発行する豪州炭素クレジット(ACCU)を購入することを義務付けている。一方、同政府によると、今回、同政府が検討中の新制度は、革新的なテクノロジーを導入することによって自社のGHG排出量を排出量ベースライン以下に削減する企業に対し、炭素クレジット「Safeguard Mechanism Credit(SMC)」を交付するものであるとされている。同政府は2021/22年度の予算案において、今後10年間におけるSMCの交付に279mA$を割り当てたとしている。同政府は、同制度の導入に関する一般意見を2021年8月23日~10月5日まで受け付ける予定。

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