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2021年8月31日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:MIND ID、2021年中にPT Inalumからの分離を目指す

 国有企業(BUMN)の鉱業持株会社であるMining Industry Indonesia(MIND ID)は、PT Inalumのオペレーティング部門(Inalum Operating)からの分離を今年中に完了することを目標としている。
 MIND IDのCEOであるOrias Petrus Moedak氏によると、現在、PT Indonesia Asahan Aluminum(Inalum)は、事業持株会社として持株およびオペレーション機能を遂行している。MIND IDを戦略的持ち株会社とすることで、同社はInalumの機能(法律、戦略、人事、財務)を代替することになる。一方、PT InalumはMIND IDの下で、オペレーションの遂行に専念する。Moedak氏は、現在までのところ、再編プロセスはまだ進行中であり、2021年若しくは2022年初めには完了する見込みであるとした。また、Moedak氏によれば、分離プロセスが完了した後、Inalum Operatingは新規株式公開(IPO)を行う可能性がある。
 PT Inalumは2017年11月27日に、PT Antam、PT Bukit Asam、PT Timah、PTFI(PT Freeport Indonesia)のインドネシア政府が所有する株式を支配することで、正式に鉱業国有持株会社となった。2019年8月17日に、持株会社としてのPT Inalumは、MIND IDとした。

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