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ニュース・フラッシュ

鉱種:
コバルト
2021年9月1日 ヨハネスブルグ 原田武

DRコンゴ:政府、中国企業グループとのインフラ・鉱山開発事業の契約見直しに言及

 2021年8月27日付けメディアによると、DRコンゴのNicolas Kazadi財務大臣は、中国企業グループと国有企業GecaminesとのJV事業Sicominesの契約について「公正」と「効果」の観点から見直しを行うと述べた。同事業は、2007年に中国企業グループ(China Railway Engineering社、Sino Hydro社、Huayou Cobalt社)と国有企業Gecamines等との間で合意がなされており、中国側がDRコンゴの国内インフラ事業に3bUS$、銅・コバルト鉱山開発に3bUS$の融資を行い鉱山権益の68%を取得、また、融資の返済は鉱山収益で行う契約になっている。Kazadi財務大臣は、「契約内容や、投資の背景にある資金の流れについて、もっと明確にする必要がある。」とした。また、「今回の調査は投資家を脅かすものではなく、中国側と緊密に連携して行っている。」と述べた。

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