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2021年9月7日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:MIND ID、PTFI買収の投資額を4年で回収へ

 2021年8月27日付け現地メディアによると、金・銅大手のPT Freeport Indonesia(PTFI)は、国有企業(BUMN)の鉱業持株会社Mining Industry Indonesia(MIND ID)がPTFIの過半数の株式を取得した際の費用を2025年までに回収する見込みであると述べた。PTFIの社長であるTony Wenas氏は、metrotvnews.comの報道を引用し、MIND IDがPTFIから受け取る配当金の増加が見込まれることから、この回収目標は裏付けられていると述べた。Tony Wenas氏によると、堅調な生産量と価格により、MIND IDは2022年から年間約1bUS$の配当金を受け取ることになるという。現在MIND IDが受け取っている配当金は1bUS$に満たない。そのためMIND IDは、PTFIの過半数の株式を取得するために費やした3.8bUS$の費用を、今後4年以内に回収できる見込みである。
 PTFIは2018年12月、Freeport-McMoRan社とRio Tintoが保有するPTFI株に対して3.85bUS$を支払ってPTFIの過半数の株式を取得し、出資比率を9.36%から51.23%に高めた。

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