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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2021年9月7日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT PLN、南Sulawesiのニッケル製錬所にさらなる電力を供給

 2021年8月28日付け現地メディアによると、国営電力会社PT PLNは8月26日、南Sulawesi州Bantaengにある南Sulawesiニッケル精錬所PT Huadi Nickel-Alloy Indonesiaへの電力供給をさらに80MVA(メガボルトアンペア)増強した。
 PT PLNのSulawesi、Maluku、Papua、Nusa Tengara地域担当ビジネス・ディレクターであるSyamsul Huda氏は、この追加供給は同製錬所の生産能力拡大を支援するものであると述べた。安定した供給を確保するため、PT PLNは1.4mUS$を投じてBantaengに150kV(キロボルト)のサブステーションを建設した。
 またPT PLNは、2018年からPT Huadiに40MVAの電力を供給しており、2021年10月には90MVAの追加供給を開始する予定である。
 PT Huadiは、2012年から南Sulawesi州Bantaeng県Pajukukang郡Papan Loe村でフェロニッケル製錬所プロジェクトの建設を開始した。2020年の報道によると、同社は2021年の完成を目指して、炉の数を2基から6基に拡張することを計画している。同社は最大で8つの炉を建設し、合計で年間200千tのフェロニッケルを生産する予定である。

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