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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2021年9月7日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT HJF、2021年からフェロニッケルの生産開始

 2021年8月31日付け現地メディアによると、Harita Groupの子会社であるPT Halmahera Jaya Feronikel(HJF)は、北Maluku州Obi島に建設中のロータリーキルン電気炉(RKEF)の8ラインから、年間約780千tのフェロニッケルを生産する見込みであると発表した。
 PT HJFの取締役であるTonny H. Gultom氏によると、同社はサプロライト鉱石をステンレス鋼の原料であるフェロニッケルに加工するためのエネルギー源として、150MW規模の発電機4基を有する石炭火力発電所の開発も進めている。また、新フェロニッケル製錬所の操業開始は、2021年末~2022年初頭を予定している。
 同氏によると、精錬所では780千tのフェロニッケル(ニッケル含有率10~12%)を生産するために、年間7.8百万wmtのニッケルを含むサプロライト鉱石を原料とする必要がある。
 Haritaグループは、その子会社であるPT Megah Surya Pertiwiを通じて、現在4ラインのRKEFを操業しており、年間240千tのフェロニッケルを生産している。

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