閉じる

ニュース・フラッシュ

鉱種:
その他
2021年9月13日 リマ 初谷和則

エクアドル:地質エネルギー研究所、廃滓集積場パイロットモニタリングセンターによる調査を提案

 2021年8月27日付け現地紙によると、廃滓集積場の物理的安定性をリアルタイムで監視し、異常時に早期警報を発する必要性に鑑み、地質エネルギー研究所(IIGE)は、「大規模鉱山を対象とした廃滓集積場パイロットモニタリングセンターによる調査」を提案した。本調査は、米州開発銀行(IDB)から0.5mUS$の融資を得て実施される。
 本センターはキト市のIIGE内に設けられる。設置機材は、データ受信器、制御機器、データ解釈用ソフトウェアとハードウェア、集積場のモニタリングデータの異常を検知する計器類である。技師グループが受信データを解析し、ケースに応じた警報を発する。センターは一旦動き出したら24時間/週7日体制で稼動することになる。
 まず、Mirador銅鉱山のTundaymeとQuimi集積場及びFruta del Norte金鉱山のTSF集積場に関する情報収集、分析、処理を行ってその状態を確認し、併せて操業状態を知るための現地視察も行い、各集積場に設置された機材の調査なども行う。

ページトップへ