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ニュース・フラッシュ

鉱種:
ニッケル
2021年9月14日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:Harita Group製錬所、ニッケル鉱石の供給をグループ内の鉱山に依存

 2021年9月2日付け現地メディアによると、Harita Groupのフェロニッケル製錬所と高圧硫酸浸出(HPAL)製錬所に供給されるニッケル鉱石のほとんどは、北Maluku州Obi島にあるグループのニッケル鉱山から供給されている。
 Harita Nickel社のコーポレート・コミュニケーション・マネージャーであるAnie Rachmi氏によると、ニッケル鉱石の供給源は、Harita Groupのニッケル採掘子会社であるPT Trimegah Bangun PersadaとPT Gane Permai Sentosaで、いずれも2009年に生産を開始している。
 Harita Groupは2016年に、子会社のPT Megah Surya Pertiwiが運営する4ラインのRKF製錬所からフェロニッケルの生産を開始した。
 一方、Harita Groupと中国のNingbo Lygend社との合弁会社であるPT Halmahera Persada Lygend(HPL)は、低品位のニッケル鉱石(リモナイト)を混合水酸化物沈殿物(MHP)に加工・精製するHPAL製錬所の商業運転を6月に正式に開始した。
 HPL社のTonny H. Gultom取締役は以前、Harita Groupのフェロニッケル製錬所では年間12.4百万tのサプロライト原料が必要であるのに対し、HPAL製錬所では年間約8.3wmtのリモナイト鉱石を処理すると述べていた。

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