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鉱種:
2021年9月14日 ジャカルタ 白鳥智裕

インドネシア:PT Timah、錫精錬所プロジェクトの完成に向けて設備投資に注力

 2021年9月9日付け現地メディアによると、PT Timahは、Bangka Belitung諸島州の新しい錫製錬所プロジェクトの建設進捗率が64%に達し、2022年の完成を目指している。同社は2021年の1.9tIDR(インドネシア・ルピア)の資本支出(CAPEX)計画のほとんどを新製錬所プロジェクトに費やした。
 PT Timahは、Bangka Belitung諸島のBangka Barat県Muntokで、錫精錬炉(TSL(Top Submerged Lance)Ausmelt Furnace)の開発を行っている。同社のRiza Pahlevi社長によれば、このプロジェクトは2022年第1四半期に完了することを目標にしている。
 Pahlevi社長によればTSL社のアウスメルト技術は、生産コストの削減と環境への配慮を可能にする先進的な技術であり、錫加工における新たな技術の変革を意味する。
 TSLアウスメルト炉は、錫の純度が40%以上の錫鉱石精鉱を処理することができ、年間40千tの粗錫、または年間35千tの錫インゴットの生産能力を有している。

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