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中国:小鵬自動車、2020年納車台数が前年比112%増の2万7,041台と発表
現地報道によると2021年1月4日、広州小鵬汽車科技公司は、2020年12月の納車台数は前年同月比326%増の5,700台だったと発表し、同社の過去最高記録を更新した。その内訳は、セダン「P7」が3,691台、スポーツタイプ多目的車(SUV)「G3」が2,009台で、共に2020年の最高値を更新した。2020年第4四・・・ 続きを読む
中国:中央4部門、2021年新エネルギー車補助金の基本給付額を20%削減
安泰科によると、中国財政部・工業情報化部・科学技術部・国家発展改革委員会の中央4部門は、2020年12月31日に共同で「新エネルギー自動車の普及促進のための財政支援策の更なる改善に関する通達」(財建〔2020〕86号)を発表した。安定した政策環境を構築するため、現在の補助金給付の技術的指標及び給付条件は、2021年も・・・ 続きを読む
中国:寧徳時代、バッテリー生産基地3か所に390億元投資予定
現地報道によると、国内のリチウム電池生産大手の寧徳時代新エネルギー科学技術株式会社(以下、「寧徳時代」という。)は2020年12月29日、3つの投資決定を公表した。その内容は、(1)蘇時代駆動用・電力貯蔵リチウム電池の研究開発(120億元)、(2)生産拡大事業(第4期)駆動用電池宜賓製造基地プロジェクト(100億元)・・・ 続きを読む
中国:貴陽アルミ・マグネシウム院、インドのVedanta集団と大規模な電解アルミプロジェクト(500KA)設計契約を締結
現地報道によると、数日間にわたる徹夜の緊張した交渉を経て、2020年12月24日、貴陽アルミ・マグネシウム院(以下、「貴陽院」という。)と印Vedanta社は、電解アルミ拡張プロジェクト(500KA)に合意した。貴陽院は、Vedanta社と2003年から協力し始め、現在までに4件の電解プロジェクト及び1件のアルミナプ・・・ 続きを読む
中国:新エネ車軽量化促進、アルミ合金型材時代に突入
現地報道によると、過去の数日間において、Tesla社、蔚来(NIO)、小鵬など新エネルギー自動車(以下、「新エネ車」という。)メーカーの業績が上がっている。Tesla社は2020年末時点で、電気自動車(EV)を50万9,737台生産し、43万9,550台納車した。国内の新エネ車販売数第1位の自動車メーカーとして、20・・・ 続きを読む
中国:2020年の新エネ車業界融資総額が1,000億元超え
現地報道によると、ここ数年、新エネルギー自動車販売促進の刺激策が継続的に発表されており、2020年11月、国務院弁公庁は『新エネルギー車産業発展計画(2021~2035年)』を発表した。2023年までに、電気自動車(EV)は新車販売市場の主流となる予想。中国の新エネルギー自動車(以下、「新エネ車」という。)産業は、年・・・ 続きを読む
中国:2020年1~11月、希土製錬分離製品の輸入が大きく増進
安泰科によれば、税関の輸出入データによると、2020年1~11月、希土製錬分離製品の輸入の伸びは顕著であった一方で、輸出が大きく低減した。輸入において、希土類化合物の輸入割合が最も大きく56.1%であったほか、希土類酸化物の輸入割合は43.8%となった。輸出において、希土類酸化物の輸出割合が最も大きく44.9%であっ・・・ 続きを読む
中国:2020年のプラチナ輸入量は20%伸びる予想
安泰科によれば、2020年1~11月のプラチナ輸入量は、前年同期比23.51%増の80.86tであった。そのうち未圧延プラチナ・プラチナ粉末の輸入合計は54.76t、プラチナ板・シード材料の輸入量29.91tであった。2020年プラチナ輸入量は85tで、2019年より20%伸びる予想である。
中国:2020年のバナジウム輸入量は90%弱伸びる予想
安泰科によれば、2020年1~11月のバナジウム輸入量は、前年同期比98.31%増の38.02tであった。そのうち未圧延バナジウム・バナジウム粉末の輸入合計は37.33t、バナジウム板・シード材料の輸入量0.69tであった。2020年バナジウム輸入量は41tで、2019年より89%伸びる予想である。
中国:発展改革委員会産業司、2020年1~11月の非鉄金属業界動向
国家統計局のデータによると、2020年1~11月、10種の非鉄金属の生産量は対前年同期比4.6%増の5,632.0万tであり、製錬製品の生産量が安定的に伸びている。2020年1~11月の成長率は、同年1~10月より0.3ポイントを上回った。そのうち精製銅の生産量は前年同期比5.7%増の942.2万t、一次アルミの生産・・・ 続きを読む
中国:2020年11月アンチモン鉱石及び精鉱輸入量、前年同月比29.4%減
中国税関統計によると、2020年11月のアンチモン鉱石及び精鉱輸入量は前月比56.0%減の2,319.6tで、前年同月比29.4%減となった。2020年1~11月の同輸入量は前年同期比26.1%減の41,939.0tであった。2020年11月、中国はアンチモン鉱石及び精鉱を主に豪州(1,086.8t、前年同月比138・・・ 続きを読む
中国:2020年11月未圧延アンチモン輸出量、前年同月比63.8%減
中国税関統計によると、2020年11月の未圧延アンチモン輸出量は前月比27.0%増の476.6tで、前年同月比63.8%減となった。2020年1~11月の同輸出量は7,726.7tで、前年同期比32.5%減となった。2020年11月、中国の未圧延アンチモンは主に日本(283.6t、同95.5%増)、インド(87.8t・・・ 続きを読む
中国:2020年11月酸化アンチモン輸出量、前年同月比3.4%増
中国税関統計によると、2020年11月の酸化アンチモン輸出量は前月比44.6%増の4,013.7tで、前年同月比3.4%増となった。2020年1~11月の同輸出量は前年同期比11.3%減の33,773.6tであった。2020年11月、中国の酸化アンチモンは、主に米国(1,885.4t、前年同月比1.9%増)、台湾(3・・・ 続きを読む
中国:製鉄産業、中国政府に豪州産原料炭の輸入制限を解除するようロビー活動を行うも成果が得られていない模様
2021年1月15日付けの地元メディアによると、中国の製鉄企業が中国政府に対して、同政府が2020年10月頃から実施している豪州産の原料炭に対する輸入制限を解除するよう、これらの企業が加盟する産業団体を通してロビー活動を行っているが、同政府は依然、輸入制限を継続しており、ロビー活動の成果が得られていないことが石炭産業・・・ 続きを読む
フィリピン:南部Tawi-Tawiでの鉱物採掘に停止令
地元メディアが2021年1月12日に伝えたところによると、フィリピンのDuterte大統領は、複数のニッケル鉱山があるフィリピン南部のTawi-Tawi州での採掘の停止を命じた。Karlo Nograles内閣長官はメディアブリーフィングの中で、Tawi-Tawi州LanguyanにあるTumbagan島が、採掘活動・・・ 続きを読む
インドネシア:EU、ニッケル輸出禁止を巡りWTOパネル設置要請
地元メディアが2021年1月15日に伝えたところによると、EUは1月12日に、世界貿易機関(WTO)に対し、インドネシア政府のニッケル鉱石輸出禁止政策を検討するための委員会を設置するよう要請した。欧州委員会は、ニッケル鉱石に対するインドネシアの輸出禁止と、ニッケル鉱石および鉄鉱石の国内での製錬は、EUの鉄鋼業者にとり・・・ 続きを読む
インドネシア:2020年の錫の輸出量減少
地元メディアが2021年1月13日に伝えたところによると、インドネシア貿易省のデータによれば、2020年のインドネシアの精製錫の輸出量は、2019年の67,691tから約2%減少し66,197tであった。輸出額は1.13bUS$で、2019年の1.26bUS$から約10%減少した。また、2020年12月のインドネシア・・・ 続きを読む

