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DRコンゴ
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DRコンゴ:Bisie錫鉱山の2020年12月期末四半期の生産量、ガイダンスを超える
2021年1月11日付け、加・南アAlphamin Resources社の発表によると、同社がDRコンゴにて操業するBisie錫鉱山における2020年第4四半期(12月末期)の錫精鉱生産がガイダンスとしていた錫量2,600~2,800tを超えて、2,898tの生産に達した。販売量については、輸送道路が長雨の影響を受け・・・ 続きを読む
DRコンゴ:Trafigura社実施のコバルト零細採掘現場のフォーマル化事業を終了
2020年12月18日付けメディアによると、Trafigura社は、DRコンゴKolwezi市近郊のMutoshi鉱区にて実施していたコバルト零細採掘のフォーマル化・パイロット事業について、12月中に終了するとした。鉱区所有者であるChemaf社とNGO PACTと協力して、2年前に開始した事業であったが、コロナ禍の・・・ 続きを読む
DRコンゴ:政府による鉱山不正疑惑調査のため鉱物認証機関の局長の出国を禁止
2020年12月17日付けメディアによると、DRコンゴ政府は、国内での鉱山不正疑惑に関する不正調査が進行中であるとして、鉱物認証機関(CEEC)の局長Pascal Nyembo氏の出国を禁止した。政府機関であるCEECは、零細採掘が生産する鉱物について認証を行い、この認証によって鉱山現場から輸出先までのトレーサビリテ・・・ 続きを読む
DRコンゴ:Kamoa-Kakula銅プロジェクト、開発前のストックパイルが銅量46.7千tに達する
2020年12月3日付け、加Ivanhoe Mines社の発表によると、DRコンゴで開発中のKamoa-Kakula銅プロジェクトの銅鉱石のストックパイル量が順調に伸び、11月末時点で1.25百万t(銅品位3.75%、銅量46.7千t)に達するとした。今後、鉱床のコアとなる銅品位8%以上の高品位部の坑道掘削も進み、2・・・ 続きを読む
DRコンゴ:零細採掘コバルトを買取る国有会社EGCと商社Trafiguraが取引契約を締結
2020年11月23日付け資源商社Trafigura社の発表によると、同社はDRコンゴ国有会社Enterprise Generale du Cobalt(EGC)社との間でオフテイク契約を締結した。EGC社は、今年、同国国有会社Gecaminesが零細採掘からコバルト鉱石を独占的に買取るために立ち上げた会社である。本・・・ 続きを読む
DRコンゴ:コバルト零細採掘を支援するイニシアティブ「Cobalt for Development」にVolkswagenが参加
2020年11月19日付け独自動車メーカーVolkswagenの発表によると、責任ある鉱物調達の一環として、DRコンゴのコバルト零細採掘の環境改善に取組むイニシアティブ「Cobalt for Development」への参加を決めた。同イニシアティブは、同国南部の零細採掘現場における法令遵守を強化し、安全衛生条件や社・・・ 続きを読む
DRコンゴ:Bisie錫鉱山、2020年9月末四半期の錫販売にて良好な実績を報告
2020年10月29日付け、加・南アAlphamin Resources社の発表によると、同社がDRコンゴ東部North Kivu州にて操業するBisie錫鉱山(同社シェア80.75%)における2020年第3四半期(9月末期)の錫精鉱販売量は2,695tとなり、前期比3%増となった。錫価格の上昇もあり、財務上のEBI・・・ 続きを読む
DRコンゴ:Kakula銅鉱山の建設は順調に進捗し、来年7月には生産開始の予定
2020年10月19日付け、加Ivanhoe Mines社の発表によると、DRコンゴにて建設中のKakula銅鉱山(シェア:同社39.6%、中国Zijin Mining 39.6%、政府20%)の進捗は順調であり、2021年7月に選鉱プラントの最初の生産が行われるとした。現在、Kakula鉱床の北側と南側から掘削を進・・・ 続きを読む
DRコンゴ:銅精鉱輸出禁止の免除期間を6か月に設定
2020年10月14日付けメディアによると、DRコンゴのKitobo鉱山大臣は、銅精鉱輸出禁止の免除期間として6か月(2021年4月12日まで)を設定した。DRコンゴ政府は、2013年に精鉱輸出禁止を制定していたが、製錬能力の限界から、本規制は免除されてきた経緯がある。本年8月には、既に銅を除く全ての精鉱輸出禁止の無・・・ 続きを読む
DRコンゴ:Kinsevere銅鉱山、硫化鉱の採掘への移行のために2021年4月まで採掘休止
2020年10月2日付けメディアによると、MMG社(中国Minmetals社の子会社)がDRコンゴにて操業するKinsevere銅鉱山の採掘を、2020年10月1日から2021年4月まで休止する。同社は本採掘休止の理由として、これまで採掘してきた酸化鉱から硫化鉱に移行するための準備を行うためとしている。鉱石処理プラン・・・ 続きを読む
DRコンゴ:コバルト零細採掘のフォマライズに関し、WEFがWhite Paperを発行
2020年9月17日付けで、国際機関World Economic Forum(WEF)が“Making Mining Safe and Fair: Artisanal cobalt extraction in the DRC'White Paper”を発行した。電気自動車(EV)に必須のコバルトは、DRコンゴに世界生・・・ 続きを読む
DRコンゴ:仲介業者による金の不正取引きの横行を報告する加IMPACTレポート
2020年9月17日付けで、カナダの市民団体IMPACTは“The Intermediaries;Traders Who Threaten the Democratic Republic of Congo's Efforts for Conflict-Free Gold”と題したレポートを発行した。DRコンゴ東部にお・・・ 続きを読む
DRコンゴ:建設中のKakula銅鉱山のDFSを発表、1年以内の生産開始予定
2020年9月8日付け加Ivanhoe Mines社の発表によると、DRコンゴにて現在建設中のKakula銅鉱山(シェア:同社39.6%、中国Zijin Mining39.6%、政府20%)のDFSを発表した。鉱石処理量6百万t/年、税引後NPV(割引率8%)5.5bUS$、IRR77%、マインライフ21年、2.3年・・・ 続きを読む

