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ニュース・フラッシュ

著者名: 原田 武

チリ・鉱業ロイヤルティ法案、下院議会にて否決

 7月21日にチリ下院にて、鉱業ロイヤルティの票決が行われ賛成61票、反対41票で、可決のために必要とさた7分の4にあたる66票の賛成票には足らず、否決された。これはロイヤルティ推進派の与党連合に対して、野党同盟のほとんどの議員が反対派に回った結果。政府は、同法案を上院に提出することができるが、上院を通過するには、3分・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ鉱業大臣、ENAMIのQuebrada Blanca権益の売却も検討

 El Diario(7月15日付)によると、チリ鉱業大臣は、チリ鉱山公社(ENAMI)が所有するQuebrada Blanca銅鉱山(チリ第I州、Aur Resources社が操業)の権益10%の売却を検討していると発表した。従前からのENAMIの懸案である500百万US$の負債解決のために、Ventanas製錬所の・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ政府、ロイヤルティ法案の早ければ8月上旬に結論

 El Diaro(7月13日付)によると、チリ政府は、鉱業ロイヤルティ法案の審議を下院にて10日、上院にて10日、合計20日という短期間を設定した。早ければ、8月上旬にも、結論を出す可能性がある。政府は、本法案の審議と10月の全国市長選挙の選挙運動とリンクすることを懸念した上での措置としている。下院のLorenzin・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ政府、鉱業ロイヤルティのための法案を議会に提出

 7月5日、チリ政府は鉱業ロイヤルティ適用のための法案を下院に提出した。大きな変更点として、当初、年間総売上高に掛かる率が0~3%の変動であったが、今回、年間純売上高(下の2.を参照)に対して一律3%(非金属は1%)となっている。また、基金の使途については、技術革新、研究開発、人材育成などへの投資促進を目的とするが、地・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
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原田 武

チリ・鉱業ロイヤルティ政府案、未だ議会に提出されず

 鉱業ロイヤルティ法案の政府案の議会への提出が遅れている。当初5月20日を目途としていたが、その後、政府は、近々の提出とする発言を繰り返している。メジャー鉱山会社からなる鉱業審議会(Consejo Minero)やチリ生産・商業連盟(CPC)の同法案を拒否するロビー活動も強まっている。野党側議員の中には、ロイヤルティを・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ・CODELCO、中国Min Metals社からの資金調達を検討する

 El Mercurio紙(7月1日付)によると、CODELCO Villarzu総裁が中国訪問の際に、中国国営公社Min Metals社からの資金調達の可能性を模索した模様。CODELCOの持つ拡張プロジェクトや新技術開発に充当する資金の提供をMin Metalsから受ける代わりに、Min Metalsへの長期の銅供・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ・Collahuasi銅山におけるストライキの開始、政府の調停で一時延期

 El Diaro紙(7月2日付)によると、Collahuasi銅山(第I州、年産銅量45万t/y)の労働組合は、賃金値上げ率に係るストライキの開始を7月2日にしていたところ、経営者側から政府に調停を申し入れたことで、1週間の延期が決定された。同組合への参加は従業員の99.4%にあたる653人になる。組合側4.85%の・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ鉱業審議会の会長にWilliam Hayes氏が再選

 チリにて活動する非鉄メジャー鉱山会社17社からなる鉱業審議会(Consejo Minero)の会長選挙にて、前会長でもあったWilliam Hayes氏(Placer Dome Latin America社の社長)が当選した。第一副会長としてJean Paul Luksic氏(Antofagasta Minerals・・・ 続きを読む
海外事務所:
サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリにてAPEC鉱業大臣会議を開催

 APECによる初めての鉱業大臣会議が加盟21ヶ国のうち、17ヶ国が出席し、チリ第II州アントファガスタ及びカラマにて6月15~17日の日程で開催された。日本からは経済産業省資源エネルギー庁塚本修審議官をトップとする代表団が参加した。最終日はカラマのChuquicamata鉱山にて共同声明が発表された。その中で、鉱業・・・・ 続きを読む
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アルマティ
担当者:
原田 武

日本政府代表団、チリ鉱業ロイヤルティへの懸念を表明

 6月15~17日チリにて実施されたAPEC鉱業大臣会議のインタヴューで、日本代表団代表の塚本審議官は、鉱業ロイヤルティがチリへの投資を害さないように、チリ政府に要請した旨をコメントした。鉱業ロイヤルティの政府案は未だ議会に提出されていないが、本件に関する外国政府の反応に大きな関心がむけられている。

海外事務所:
アルマティ
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原田 武

チリ・Ventanas製錬所の譲渡法案、上院委員会で検討中

 El Diario紙(6月16日付)によると、上院議会にある鉱業委員会にてVentanas製錬所のENAMIからCODELCOへの譲渡後もENAMIの経営は成り立つのか、中小鉱山会社の操業には影響がないのか、議論がされている。これに関し、社会党のRicardo Nuñez上院議員は、Insulza内務大・・・ 続きを読む
海外事務所:
アルマティ
担当者:
原田 武

チリ・Codelco、チリ鉱業審議会を一時的に脱退

 El Mercurio紙(6月5日付)によると、チリ鉱業評議会(チリで活動するメジャー鉱山会社17社からなる)がチリ政府が推進する鉱業ロイヤルティ法案に対する反対運動を開始することを表明した一方で、その主要メンバーでもあるCodelcoは鉱業評議会からの脱退を表明した。鉱業ロイヤルティに関する議論において、強行に反対・・・ 続きを読む
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サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ鉱業審議会、2004年の1~4月の納税額は245百万U$

 El Mercurio紙(5月21日)によると、チリ鉱業審議会(Consejo Minero)は、2004年の1~4月で、鉱山会社の上位10社の納税額の総計は245百万US$に上ると発表した。2003年第1四半期の納税額30百万US$に比べると大きく伸びている。今回の発表の1週間前に、政府より銅価上昇にもかかわらず、・・・ 続きを読む
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サンティアゴ
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原田 武

チリ・上院議会の特別委員会、鉱業ロイヤルティは、州の資金とすべきと主張

 El Diario紙(5月19日付)によると、チリ上院議会にて設置されている鉱業税制の調査委員会がLagos大統領に調査結果のレポートを提出した。委員長を務めるLavandero上院議員は、鉱業ロイヤルティの推進派。2003年の5月に本特別委員会の設置に伴い、鉱業ロイヤルティの議論が高まった経緯もある。今回のレポート・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
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サンティアゴ
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原田 武

チリ政府、鉱業ロイヤルティの法案提出を延期

 El Mercurio紙(5月20日付)によると、Eyzaguirre財務大臣とDulanto鉱業大臣の会見において、今のところ、鉱業ロイヤルティが議会に入る時期の特定はできないと発表した。チリ政府が、鉱業ロイヤルティ適応の政府方針を発表した際に、今後、政府案を具体的に策定し、5月21日以前に法案を議会に入るとしてい・・・ 続きを読む
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サンティアゴ
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原田 武

チリ・鉱業ロイヤルティの支持派においても、内容を巡り意見が分かれる

 El Diaro紙(5月14日付)によると、鉱業ロイヤルティ政府案を支持するグループ内でも、その詳細に至っては意見の相違がある模様。例えば、政府案において2007年までを移行期間としたが、民主主義のための政党(PPD)のAntonio Leal下院議員やキリスト教民主党(DC)のJorge Lavandero上院議員・・・ 続きを読む
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サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ・野党から、鉱業ロイヤルティは違憲であるとの主張

 El Diario紙(5月11日付)によると、チリ議会における野党同盟の一翼を担う独立民主党(UDI)に所属する議員の中で、政府が発表した鉱業ロイヤルティの考えは憲法違反であるとの主張がなされた。UDIのJaime Orpis上院議員を中心とするグループで、鉱山業界という特定のセクターからの徴収は1980年に制定され・・・ 続きを読む
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サンティアゴ
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原田 武

チリ・Codelco、Potrerillos製錬所の能力拡張を完了

 El Mercurio紙(5月14日付)によると、チリCodelocoのSalvador生産部門に属するPotrerillos製錬所の精鉱処理能力拡張工事の落成式が行われた。120百万US$を投資して、反射炉からTeniente炉へ変換され、精鉱処理能力52万t/yから68万t/yへの拡張が行われた。また、今後、75・・・ 続きを読む
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サンティアゴ
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原田 武

チリSpence銅山開発、鉱業ロイヤルティの影響を受ける可能性あり

 El Mercurio紙(5月8日付)によると、現在チリにて議論されている鉱業ロイヤルティが実現すれば、Spence銅山(第II州)の開発コストに影響を与えると、BHP Billiton社の鉱業部門社長Diego Henandez氏が語った。Spence銅山は、800百万US$の投資を受けて、年間銅量18.5万のSX・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
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サンティアゴ
担当者:
原田 武

チリ鉱業大臣、鉱業ロイヤルティ政府案を修正中

 El Diario紙(5月4日付)によると、チリ鉱業大臣Alfonso Dulanto氏は、5月21日以前に下院へ提出する予定である鉱業ロイヤルティ政府案に関するコメントを発表した。当初、2,000UTA(約1.2百万US$)以上の販売額を上げた鉱山会社を対象とするとしていたが、多くの中小企業をも対象になることが議会・・・ 続きを読む
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サンティアゴ
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原田 武
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