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報告書&レポート

2006年7月6日 ジャカルタ事務所 池田 肇 e-mail:jogmec2@cbn.net.id
2006年44号

インドネシア・グラスベルク鉱山に係る政府環境監査報告について

 グラスベルク鉱山に係る政府環境監査結果については、5月11日のカレントトピックス『インドネシア・グラスベルク鉱山を巡る地域住民問題の動向』で概要を紹介したところである。その後、JOGMECジャカルタ事務所は、環境省が公表した資料を入手した。本稿では、その報告書の概要と報告書に対する当地NGOであるJATAM(鉱業擁護ネットワーク)やWalhi(インドネシア環境フォーラム)の反応について紹介する。

1. はじめに

 インドネシア政府は、パプア州およびミミカ県の地方政府と協力し、2006年2月上旬から2週間にわたり、PT Freeport Indonesia(PT-FI)社によるグラスベルク鉱山及びその周辺地域への環境影響の実態を調査するため、次の鉱山現場を対象に環境監査を行った。(第1図参照)
 
(1)露天採掘現場(表土・捨石鉱さい堆積場を含む)
(2)選鉱場
(3)同鉱山で尾鉱を堆積処理しているModified Ajkwa堆積地区(ModADA:230km2)
(4)スラリー輸送した精鉱の脱水処理を行うAmamapareの精鉱脱水施設、
(5)海水の水質監視定点となっている河口域(Estuari)
(6)同鉱山へ電力を供給しているPunkak Jaya火力発電所
 
 監査は、鉱山における酸性水対策、鉱石処理場における排水管理・大気汚染対策、有害廃棄物管理に関する法令義務違反を始め、環境影響評価書(AMDAL)に基づく露天採掘斜面の安定化対策、表土・捨石鉱さいの処分方法、環境モニタリングにおける履行義務違反など項目についてチェックが行われた。
 

2. 鉱山環境管理

 PT-FIによるグラスベルク鉱山の操業は、1967年にPT-FIとインドネシア政府とが書名交換したエルツベルグ(Ertsberg)鉱山の第一次世代事業契約(COW: Contract of Works)に基づきスタートした。
 環境的側面に関する規制に関しては、同鉱山操業から12年後の1982年に『環境管理基本法No.4/1982』が制定され、環境影響評価については、同法第16条で法的根拠が規定された。
 PT-FIは、同法に基づき、1984年に鉱山の操業に関する最初の環境評価調査報告書(SEL:Environmental Evaluation Study)を政府に提出した。
 1986年、環境影響評価制度(AMDAL=アムダル)が本格的に始動した。
 PT-FIは、1991年に新たに粗鉱処理量6万6,000(66K)t/日規模とするAMDALを政府に提出した。政府は、1992年5月6日にAMDAL委員会を開催し、PT-FIに対し鉱山開発計画の変更、修正を求めた。PT-FIは粗鉱処理量を16万(160K)t/日に拡張する鉱山開発計画(160K AMDAL)を提出し、1993年10月、公聴会を経て1994年にエネルギー鉱物資源省によって承認された。
 160K AMDALには、PT-FIだけではなく政府による基本的な環境管理、社会管理、モニタリング活動が規定されている。この間、環境影響評価の基本原則となる政令No.51/1993が制定された。
 現在のグラスベルク鉱山の操業に係る環境管理計画書は、PT-FIと政府とが1997年12月20日に署名交換した300K AMDAL(KEP55/MENLH/12/1997)に基づいている。
 鉱山拡張と環境管理計画の歴史的推移は次のとおり。
 ・1973年 選鉱場の運転開始
 ・1978年 粗鉱処理量7,500t/日
 ・1981年 粗鉱処理量9,500t/日浮遊選鉱能力の増強
 ・1983年 粗鉱処理量12,000t/日粉砕能力、浮遊選鉱能力の増強
 ・1984年 PT-FI、SEL提出
 ・1988年 粗鉱処理量20,000t/日粉砕能力、浮遊選鉱能力の増強
 ・1990年 粗鉱処理量32,000t/日粉砕能力、浮遊選鉱能力の増強
 ・1993年 粗鉱処理量66,000t/日北・南選鉱場の2処理場の新設
 ・1994年 160K AMDAL承認
 ・1995年 粗鉱処理量115,000t/日
 ・1997年 300K AMDAL承認
 ・2006年 粗鉱処理量230,000t/日第3選鉱場の新設
 ・2007年 粗鉱処理量 235,000t/日

 
3. グラスベルク鉱山の尾鉱処理の概要

 グラスベルク鉱山は、アジクワ(Ajkwa)川水系オトモナ(Otomona)川の2大支流の一つ東オトモナ(Otomona Timor)川の上流、ワナゴン(Wanagon)川とアグハワゴン(Aghawagon)川の上流に位置する。
 グラスベルク鉱山における尾鉱処理は、山元に堆積場を建設できないため、尾鉱は鉱山下流のアグハワゴン川へ放泥され、下流約50~100kmに設置したModADA(Modified Deposition Area)堆積場に流送されている。
 
 鉱山は標高4,000m以上の高地にあり、海岸線から直距で100kmの所に位置する。そのため鉱山周辺の河川は急流で、しかも鉱山地帯の年間降雨量が約3,700mmに達することから、水量も豊富である。PT-FIはこれを「Tailing Management uses river system」と紹介し、自然の河川をテーリングシュートとして利用している。(写真1参照)
 一方、標高200m以下にあるModADAは、地形的に凹凸のない平坦地に位置するため、堤防が必要で、PT-FIは南北に並行する堤防を建設して河川堆積場としている。堤防は右岸、左岸ともに管理用道路と一体となった構造で、それぞれ40km以上の長さを有し、ModADA堆積場の面積は約240km2と一般的な鉱山施設と比較すると巨大な施設となっている。
 

写真1 尾鉱が流れる河川の状況

4. 政府環境監査調査団報告

 環境省がこのほど公表した資料による環境監査結果は次のとおり。
4.1 露天採掘現場

  (1) 斜面の安定化対策  
    ・ 監査項目:PT-FIによる300K AMDALに基づく安定化対策の実施の有無。
 (解説)AMDALは1993年の政令第51号により、環境に重大な影響を与える可能性のある事業について、環境管理計画書(RKL)、環境モニタリング計画書(RPL)の作成・提出を義務化している。事業者はAMDALが承認されるとAMDALに基づく環境管理責任が発生する。
 RKLには、環境への影響を軽減させるための活動の内容や担当組織、そのための予算、後年度負担などの計画を記載する必要がある。
 RPLは、事業実施によって予想される環境変化を監視するための方法や手段、頻度、測定項目などの内容を示している。
・ 監査結果:露天採掘現場での斜面崩壊はなく、地圧解析、地盤管理及び捨石堆積場の管理はAMDAL記載通り適切に実施。
  (2) 捨石・表 土管理
    ・ 監査項目:300K AMDALに基づく酸性水発生防止対策実施の有無
・ 監査結果:酸性水発生防止のため、硫化鉱物を含む捨石等は仕分け管理され酸性水を中和する石灰石と混合処理。捨石の表土管理はAMDAL記載通り適切に実施。
  (3) 酸性水・鉱山廃水対策
    ・ 監査項目:300K AMDAL及び金・銅鉱山の排水基準に関する環境担当国務大臣令No.202/2004違反の有無。
 (解説)金・銅鉱山の排水基準に関する環境担当国務大臣令No.202/2004で規定する監視項目は、水素イオン濃度(pH)、全浮遊物質(TSS)、銅、カドミニウム、亜鉛、鉛、砒素、ニッケル、クロム、シアン、水銀となっており、鉱業現場(採掘現場・選鉱場/湿式精錬施設)ごとに基準が定められている。シアンは、湿式精錬施設のみ対象になっている。
・ 監査結果:鉱山で発生した酸性水を集水する水路網は整備済み、鉱山西側の酸性水がワナゴン川へ流出しているため環境担当国務大臣令No.202/2004に違反。(第2図参照)

第2図 酸性水排水系統図

  (4) 環境修復状況
    ・ 監査項目:300K AMDALに基づく環境修復工事実施の有無。
・ 監査結果:鉱山での34.5haの環境修復(客土)工事は完了。表土・捨石堆積場は現在使用中のため工事は未実施。山元の投下堆積場におけるズリの高さは約270mに及ぶ。 
  (5) 有害廃棄物(B3)管理
    ・ 監査項目:有害廃棄物の管理に関する法律政令No. 18/1999及び同改正法政令No. 85/1999違反の有無。
   
(解説)インドネシアでは有害廃棄物を危険、有害、有毒を表す3つのインドネシア語の頭文字をとってB3と称する。政令では、有害廃棄物の環境中への直接廃棄を禁止しているほか、有害廃棄物の処理や管理、輸送や収集に関する規定を設けている。
・ 監査結果:鉱山重機を修理するワークショップ工場における有害廃棄物・油脂類の管理は適正に実施。使用済み油脂類は、石灰工場と精鉱脱水施設の燃料用混合材として焼却処分。有害廃棄物は処分業者(PT PPLI)により処分。
  (6) 大気汚染管理
    ・ 監査項目:固定発生源の排出ガスの基準に関する環境担当国務大臣令No.13/1995及び排ガス対策に関する環境管理庁長官令No.205/1995違反の有無。
(解説)大気汚染については、アンモニウム、塩素、塩化水素、フッ化水素、硫化水素、二酸化硫黄、窒素酸化物、水銀、砒素、アンチモン、カドミウム、セレン、鉛などを対象とし、5業種別(紙/パルプ製造業・セメントプラント・製鉄業・火力発電所・その他)に排出基準が規定されている。鉱業は、その他業種に分類。
・ 監査結果:石灰工場、その他山元施設ともに排出ガスは排出基準を遵守。(第1表参照)

 

第1表 排ガス調査結果
項目(mg/m3)
SO2
NOx
煤塵
不透過光線率%
調査結果
3.3
65.7
<1
< 20
排出基準
750
850
150
20

4.2 選鉱場関係

  (1) 有害廃棄物管理
    ・ 監査項目:有害廃棄物に関する法律No. 18/1999及び同改正法No.85/1999違反の有無。
・ 監査結果:金の分析で生じる残渣などの有害廃棄物は適正に処分、リスト化。有害廃棄物は、有害廃棄物質管理センター(PT PPLI社)の処理工場(西ジャワ・ボゴール・チルングシ(Cileungsi))に搬送され処分。
  (2) 大気汚染防止
    ・ 監査項目:固定発生源の排出基準に関する環境担当国務大臣令No.13/1995及び排出ガス規制に関する環境管理庁長官令No. 205/1995違反の有無。
・ 監査結果:金の分析で発生する排出ガスは排出基準を遵守。(第2表参照)

 

第2表 排ガス調査結果
 
項目(mg/m3)
SO2
NOx
煤塵
不透過光線率%
調査結果
11
17.2
1.93
< 20
排出基準
750
850
150
20

  (3) 水質汚濁防止
    ・ 監査項目:国内排水基準に関する環境担当国務大臣令No.13/1995違反の有無。
・ 監査結果:選鉱場からの排水は排水基準を遵守。(第3表参照)

第3表 排水調査結果
サンプル
浮遊物質
油分
mg/L
mg/L
pH
MP 36 (15A)
39.5
5.6
7.2
MP 68 (15B)
21
5
7,68
排水基準
100
10
6-9

4.3 Modified Ajkwa堆積地区(ModADA)

  (1) 水質汚濁防止
    ・ 監査項目:金・銅鉱山の排水基準に関する環境担当国務大臣令No.202/2004違反の有無。
・ 監査結果:ModADAの2か所の排出口(P:Pandan Lima及びKl:Kelapa Lima)での浮遊物質(TSS)の濃度が排出基準を超過、環境担当国務大臣令No. 202/2004違反。(写真2・第4表参照)
・ ModADAの実施許可は、1996年6月20日付け政令No.540/2102/SETとミミカ県地方政府決議No.4/2005である。
・ 環境監査報告では、尾鉱をワナゴン川へ放泥することは、環境管理計画書(RKL)、環境モニタリング計画書(RPL)ともに承認されている事項との前提に立ち、排水口の水質管理のみを問題視。
・ PT-FIは、ModADA内の尾鉱の沈降効率を高めるため、河の流れに直角にスリット(堰堤)を設置し、水勢を減じて尾鉱の沈降を加速させている。

写真2 ModADA及び排出口状況

第4表 ModADA排出口の測定結果
サンプル No.
pH
TSS
Cd
Pb
Cu
Cr
Zn
Ni
Ag
Hg
As
mg/L
Kl Five (14 E)
7.88
1253
<0.002
0.545
<0.004
<0.005
<0.002
<0.008
<0.007
<0.0005
0.00582
P Five (14 F)
7.47
812
<0.002
0.545
<0.004
<0.005
<0.002
<0.008
<0.007
<0.0005
0.00538
排出基準
6-9
200
0,1
1
2
1
5
0.5
0,005
0.5

4.4 精鉱脱水施設

  ・ 監査項目:固定発生源の排出基準に関する環境担当国務大臣令No.13/1995及び排出ガス規制に関する環境管理庁長官令No. 205/1995違反の有無。
・ 監査結果:精鉱脱水施設からの排ガス濃度は基準を遵守。しかし、法定の機器の未設置が法令違反と指摘。(第5表参照)

第5表 排ガス測定結果
  サンプル採取場所
項目
SO2
NOx
Ash
Pb
Hg
Cd
As
不透過光線率 %
mg/Nm3
%
Stack 1 Drier #3
1.5
10.4
3.77
<0.001
<0.0001
<0.0003
<0.0001
<20
Stack 2 Drier #4
255
25.5
81.6
23.5
Stack 3 Drier #5
1.5
7.09
33.7
<20
排出基準
800
1000
350
12
5
8
8
35

4.5 海水水質観測定点(Estuari)の水質
 ・監査項目:環境基準に関する環境担当国務大臣令違反の有無。
 ・監査結果:海水の水質は水質基準を遵守。
4.6 Punkak Jaya火力発電所

  (1) 有害廃棄物管理
    ・ 監査項目:有害廃棄物に関する法律No.18/1999及び同改正法No.85/1999。廃棄物コードD211。違反の有無。
・ 監査結果:飛灰の屋外投棄は、法律No.18/1999他に違反。(写真3参照)

 

写真3 Punkak Jaya発電所

    ・ 監査項目:固定発生源の排出基準に関する環境担当国務大臣令No.13/1995及び排出ガス規制に関する環境管理庁長官令No.205/1995違反の有無。
・ 監査結果:SO2が排出基準値を超過、上記法令違反。
 以上を踏まえ、環境省は以下のとおり総括報告。
・ グラスベルク鉱山地区の西側から排出される鉱山酸性水の管理は、金銅鉱山の排水基準を遵守せず。
・ ModADAの尾鉱堆積場から流出する排水は、浮遊物質(TSS)濃度が排水基準値を超過し、基準を遵守せず、環境省No.202/2004の規定に対する違反。
・ Puncak Jaya火力発電所から大気に排出されるSO2が排出基準値を超過。環境影響管理局長の定めた排ガス対策に関するNo.205/1995の規定に対する違反。
・ Puncak Jaya火力発電所から排出される飛灰の屋外投棄は、環境影響管理局長の定めたNo.205/1995の規定に対する違反。

5. NGOの反応

 政府による環境監査報告に対し、NGOのJATAM(鉱業擁護ネットワーク)、Walhi(インドネシア環境フォーラム)などは下記の声明を発表している。
(1) 環境省のPT-FIに対する環境監査は、グラスベルク鉱山の操業と実績を確認しただけで、監査チームの派遣は、政府によるごまかしである。政府は、環境管理に関する法律No.23/1997第28条の規定に基づき法的拘束力のある監査チームを派遣すべきである。
(2) 環境省はPT-FIを譴責処分で済まそうとしているが、譴責処分は無知が原因で環境を汚染し、或いは軽度な環境被害を引き起こすことを知り得ながら法律に違反し環境を破壊した者に対し執るべき行政処分であり、今回のケースには当てはまらず、PT-FIによる組織的、大規模な環境破壊は重罪である。
(3) PT-FIの鉱区(山元、ModADAほか)での環境汚染は、30数年にわたる違法行為であり同時に、環境担当国務大臣の不作為行為である。環境省も同時に処罰されなければならない。
(4) 環境監査は、物理的環境の側面(プラント、尾鉱管理ユニット、海水水質管理など)にのみ焦点を当てており、自然環境、社会環境の質についての調査が行われていない。環境省の監査チームは、環境に対する理解を限定し、PT-FI鉱山周辺における自然環境の重大被害、地域住民の社会的要求を無視している。
(5) 2006年3月23日早朝、グラスベルク鉱山で発生した地滑りにより3人が死亡、30人が重軽傷を負った。これら事態を踏まえ、政府は、数々の環境法違反を重ねるPT-FIに対し、労働者や地域住民を危険にさらし、かつ動植物の生態系を破壊している鉱山活動を直ちに停止するよう命令を出すこと。環境省もまた法律に違反していたことを認識すること。少なくとも、環境汚染/被害を監視し、未然に防ぐ法的義務(法律No.23/1997第10条、第22条、および、有害・有毒物質に関する政府規定No.18/1999第3条の有害・有毒廃棄物の管理に関する規定、または少なくとも有害・有毒廃棄物の制御に関する規定)、および、環境影響評価の環境管理・監査計画の遵守を監視する義務(環境影響評価に関する政府規定No.27/1999第32条)に違反してきた。環境担当国務大臣は、自然環境を保護するため、直ちにPT-FIに対して訴訟を起こし、情報へのアクセス、参加、および司法における判断を求めること。などを要求している。

6. おわりに

  環境省がこのほど発表した環境監査報告資料を見る限り、PT-FIが大規模環境破壊を行ってきたとする具体的データは極めて少ない。また、精鉱脱水施設の排ガス規制に関し、排ガスが基準値を満足しているにもかかわらず施設の不備を指摘するなど不明な点も多い。しかし、環境監査報告資料から推察できることは、インドネシア政府、パプア州・ミミカ県の両地方政府ともに、グラスベルク鉱山の尾鉱処理について、アグハワゴン川、オトモナ川を利用し、ModADA堆積場で貯泥することを容認しており、これを鉱山鉱害とはしていない。一方、非政府団体は、ModADA堆積場の現状と尾鉱による海水汚染、生物多様性の消失などを大きく取り上げ鉱山鉱害と位置づけている。

 今回、現地状況を直接見ていないので詳しい状況はコメントできないが、公表された情報等から判断して、グラスベルク鉱山の西側から集水される鉱山酸性水の管理とModADA堆積場の2ヶ所の排出口(P:Pandan Lima及びKl:Kelapa Lima)における水質管理が、技術的、経済的に困難な問題であると思料される。
 グラスベルク鉱山の環境問題につき関係者の努力により早期に解決される事を期待するものである。
 なお、本レポートに添付している図表類は、環境省による環境監査報告資料から抜粋し作成したものである。

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