閉じる

ニュース・フラッシュ

豪・ペルー:豪・ペルー間FTAが発効、ペルーは関税分類品目の93.5%における関税を撤廃、鉄鉱石や石炭など鉱物資源も対象に

 2020年2月12日付けのメディアによると、2月11日に豪・ペルー間FTAが発効したことに伴い、ペルーが豪州から輸入する物品の内、関税分類品目で93.5%の関税が撤廃された。これらの品目には、鉄鉱石、銅、ニッケル、石炭、石油などのエネルギー・鉱物資源も含まれる。また、同FTAにおいては、ペルーが豪州から輸入する鉱業機・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
シドニー
担当者:
Whatmore康子

豪:BHP Billiton、2016年下期の鉄鉱石生産量は過去最高の1億1,800万tを記録

2017年1月25日、豪州鉄鉱石生産第2位のBHP Billitonは2016年7~12月半期報告書を公表した。同社の2016年下期の鉄鉱石の生産量は1億1,800万tであり、前年同期と比べ4%増加した。同社の半年間の鉄鉱石生産量として過去最高を記録した。2014年に操業開始したWA州Jimblebar鉄鉱石鉱山からの・・・ 続きを読む
鉱種:
鉄鉱石
海外事務所:
シドニー
担当者:
矢島太郎

豪州政府、ペルーとエネルギーと鉱業に関する2国間取り決めに署名

 9月2~9日にシドニーで開催されたアジア太平洋経済協力会議(APEC)において、オーストラリアのハワード首相・マクファーレン産業観光資源相とペルーのガルシア大統領・ベラウンデ外相は、環境保護と技術移転協力を謳ったエネルギーと鉱業の2国間取り決めに署名した。ペルーは来年のAPECのホスト国である。 Contact Ur・・・ 続きを読む
海外事務所:
シドニー
担当者:
永井正博

ペルー・BHP Billiton、Tintaya鉱山をXstrataに売却

 BHP Billitonは、Tintaya鉱山の権益をXstrataに売却する合意に達したと発表した。売却対象は、Tintaya鉱山と周辺の未開発鉱区(Antapaccay、Corrocohuaico)。同鉱山の生産量は約12万t/年。売却金額は750百万US$。Xstrataは、2008年7月から2009年6月の間・・・ 続きを読む
海外事務所:
シドニー
担当者:
永井正博

ペルー・BHP Billiton社がTintaya銅山を売却の意向

地元紙(2月8日付)他によると、BHP Billiton社は、同社保有のTintaya銅山(同鉱山の2005年の産銅量実績は12.8万t(内、9万tは精鉱中、3.8万tはSX-EW法生産銅))を売却する方向で、本銅山の取得に関心を示す複数社と交渉を開始した旨、発表した。 これによると、本売却は、同社保有の小規模鉱山を手・・・ 続きを読む
鉱種:
ベースメタル
海外事務所:
シドニー
担当者:
久保田博志  2006. 2. 14 リマ 辻本崇史
チェックを付けた記事をまとめて印刷
ページトップへ