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2022年11月7日付けのプレスリリースによると、欧州委員会のUrsula von der Leyen委員長とカザフスタンのAlikhan Smailov首相は、原材料、バッテリー、再生可能水素に関する戦略的パートナーシップを確立するMOUを締結した。本MOUでは、安定的かつ持続的な原材料・精製材料の供給確保、及びE・・・ 続きを読む
カザフスタン:高付加価値化に向けて加工産業誘致と引き換えに外資の鉱物資源開発を容認
報道によれば、カザフスタンは産業の高付加価値化に向けた動きを加速するとのことである。Albert Rau産業新技術省第一副大臣は、アスタナで開催された国際セミナーにおいて、行政面の参入障壁を下げ、査証条件の緩和や減税等により同国の投資環境を改善し、OECD諸国からの投資をさらに拡大していきたいとしている。同副大臣は、・・・ 続きを読む
カザフスタン:Tau-Ken Samruk公社、Rio TintoまたはValeとの共同探鉱を模索
各社報道によれば、カザフスタン工業新技術省(Ministry of Industry and New Technologies of the Republic of Kazakhstan)の副大臣は2010年12月14日、同国のTau-Ken Samruk鉱山公社が、Rio TintoまたはValeのどちらかと共同で・・・ 続きを読む
カザフスタン:Kazatomprom社、仏関係機関等と太陽エネルギー及びレアアース等の研究協力で合意
報道発表によれば、ナザルバエフ大統領がフランスを公式訪問した際に、カザフスタン国営原子力企業Kazatomprom社は、仏関係機関等と太陽エネルギー及びレアアース等の研究協力で合意したとのことである。 具体的には、Kazatomprom社は、フランス原子力庁(CEA)との間で、太陽エネルギー分野での共同研究について合・・・ 続きを読む
カザフスタン:Uranium One、2010年のウラン増産を予想
カザフスタンを中心にウラン生産を行うUranium One社(本社:Toronto、以下U1、TSX & JSE上場)は8月9日、2010年の同社によるウラン生産量予測を6.8百万lbから7.0百万lb(3,176t相当)に更新した。これは、前年実績比約2倍。同社が参画するSouth Inkaiウラン鉱山の良好な生産・・・ 続きを読む
カザフスタン:大統領が新地下資源利用法に署名・施行、同国の鉱物資源産業の規模を4年間で2.5倍に拡大するよう指示
カザフスタン政府関係者等からの情報によれば、カザフスタンの新しい「地下資源及びその利用に関する法律案」について、ナザルバエフ大統領は、去る2010年7月7日に署名し、同法案は成立・施行された模様である。同時に同大統領は、鉱物資源分野を今後4年間で現在の2.5倍の産業規模に拡大するよう指示したとのことである。同法案は、・・・ 続きを読む
カザフスタン:Kazakhmys社が2009年決算を発表、2010 Q1も順調
カザフスタンの銅生産企業であるKazakhmys社が2009年決算(国際会計基準)を発表した。それによると、純利益は5億53百万US$と前年比39.2%下回り、売上げ総利益も12億60百万US$と前年比23.9%下回った。これは、世界的な景気の低迷を受けて、生産性の高い鉱山からの生産を重視するなど、業務の効率化を進め・・・ 続きを読む
カザフスタン:ロシアARMZ公社、Uranium One社の株51%取得に署名
ロシア国営原子力企業Rosatom(旧・ロシア原子力庁の機能を継承)傘下のARMZ公社は6月8日、カザフスタンを中心にウラン生産を行うUranium One社(本社:Toronto、以下U1、TSX & JSE上場)に610百万US$の出資を行うことによって、U1の新株356百万部を獲得する公式買収契約に署名した。本・・・ 続きを読む