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ニュース・フラッシュ

2024年世界の探鉱動向

<JOGMEC 金属企画部調査課>
2024年3月

















世界の探鉱動向
2023年の『世界の探鉱動向』で、我々は、2022年後半から2023年前半にかけて観測された市場の変化について懸念を述べた。残念ながら、2023年から2024年の前半・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル 貴金属 PGM(白金族) プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト ニッケル モリブデン リチウム レアアース/希土類 カリウム ウラン 鉄鉱石
海外事務所:
金属企画部

DRコンゴにおける鉱業とインフラ開発の状況

<金属企画部調査課 原田武 報告>


1.DRコンゴの鉱業概況
DRコンゴの銅鉱石生産量は、5年前までは米国と並び世界第4位であったが、2022年においては世界第2位のペルーとほぼ僅差になった。米国地質調査所(USGS)のMineral Commodity Summaries 2023によると、両・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
金属企画部

最近の資源ナショナリズムの動向 2023年

<金属企画部調査課 原田武、小口朋恵、千葉樹、五十畑樹里 報告>

はじめに
資源ナショナリズム(Resource Nationalism)は、古くは1960~70年代頃から、資源価格の高騰や特定の資源に対する世界的需要の増加等を背景に、度々興る概念である。昨今では、走行時にCO2を排出しない電気自動・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 コバルト ニッケル リチウム アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
金属企画部

サウジアラビア鉱物資源未来フォーラム(FUTURE MINERALS FORUM)2023
参加報告

<金属企画部国際業務課 早川智雄 報告>

はじめに
サウジアラビアは、金属鉱物資源分野を石油及び天然ガスに次ぐ経済の第三の柱とするべく、産業鉱物資源省及び政府関連機関が様々な取り組みを進めている。この取組はサウジアラビアのみならず中東・アフリカ及び中央アジア地域の金属鉱物資源開発をリードすることを目・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル リチウム レアアース/希土類 鉄鉱石
海外事務所:
金属企画部

2022年 金属鉱物資源をめぐる動向

<金属企画部調査課 報告>

はじめに
JOGMEC金属企画部調査課では、2022年の金属鉱物資源分野における主な出来事を振り返り、その動向を以下のとおり解説した。未だ「コロナ禍」の影響を引きずる中、ロシアによるウクライナ侵攻など、今年の前半から鉱物資源のサプライチェーンに影響を与える数々の出来事があ・・・ 続きを読む
鉱種:
亜鉛 ベースメタル PGM(白金族) プラチナ パラジウム 貴金属 コバルト ニッケル マンガン リチウム レアメタル ジスプロシウム ネオジム プラセオジム レアアース/希土類 グラファイト アルミニウム/ボーキサイト
海外事務所:
金属企画部

アフリカ・カッパーベルトの最近の動向

<ヨハネスブルグ事務所 原田武・金属企画部 北良行・
前ボツワナ・地質リモートセンシングセンター(現地熱技術部) 長江晋 報告>

はじめに
アフリカ内での銅生産第1位はDRコンゴ、第2位がザンビアであり、この2か国の産銅地域は古くからカッパーベルトとして知られている。コバルトが付随する上に、世界の・・・ 続きを読む
鉱種:
コバルト
海外事務所:
ヨハネスブルグ

ザンビア:増税計画に対して加First Quantum社、1,000人以上の鉱山労働者のレイオフを計画

 2018年12月15日付けメディアによると、ザンビア政府の1月からの増税計画を受けた加First Quantum社の同国Kalumbila銅・ニッケル鉱山における1,000人以上のレイオフ計画について、同国労相はarm-twisting(強い圧力)と批判している。先日には同国鉱業協会から21,000人以上の鉱山関係労・・・ 続きを読む
鉱種:
ニッケル その他
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武

ザンビア:鉱業協会が来年の増税のインパクトについて表明

 2018年12月12日付けメディアによると、ザンビア鉱業協会が1月からの政府の増税計画が鉱業界へ与えるインパクトについて表明した。増税は、3年間で資本支出額において5億US$以上減のインパクトがあるとし、直接雇用7千人以上及びその倍の間接雇用に影響する可能性があるとした。2019年国家予算編成において、同国政府は、増・・・ 続きを読む
鉱種:
その他
海外事務所:
金属企画部
担当者:
特命調査役 原田武
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